ひとり旅愛好家、旅をする

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せとうち美術館ネットワークを歩く・5@金比羅さん琴参閣

せとうち美術館ネットワークを訪ね歩き、おいしいものを楽しむ旅。 

 

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金刀比羅宮こんぴらさん)を参詣したあとは

日本のウユニ塩湖といわれる

www.mitoyo-kanko.com

へ行く予定にしてあった。

しかし非常に残念なことに、

突然思い立って準備なくこんぴらさんに登ったあたしの体力と気力はすっかり枯渇して、下山後、うどんをすすり

琴参閣の宿泊する部屋にたどり着いたあとは

同行者とともにしばらくのあいだぐったり転寝。

父母ヶ浜へは

「また今度行こう」

と相成った次第。ええ、根性レスですとも。でも。

たぶん本当に行くことになるだろう(※現時点)

 

琴参閣で割り当てられた広すぎる部屋

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広い。

ふたりでごろごろ転がってもぶつからなさそうなほど広い。

主室の前の前室、踏み込みは石が埋められており

縁側も充分広い。 

残念ながら眺望は望めなかったが、

琴参閣全体が高天井で広々としており

どこを歩いてもきもちがいい。

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この長い飾り廊下の左右には、絵画や焼き物、石が飾られている。 

その調度を見て歩くだけで贅沢な気分。

宿泊費を払う価値があるよね、と同行者と話す。

 

ここは、海外でもクラブフロアのあるホテルを利用する同行者がどうしても宿泊してみたかったというホテルだから

ご満足いただけたようでよろしくて。

 

琴参閣には

琴平町こんぴらさんが望める屋上露天風呂がある飛天館と

生のバラが浮かぶ露天風呂がある讃水館の

ふたつの建物がある。

ぜひ屋上露天風呂を堪能したいとおもったが、

残念ながら金曜日の夜は飛天館が満室だったので

讃水館側に泊まり、バラのお風呂を堪能させてもらった。

スマホの持ち込みは当然禁止で画像はないため

香り高く麗しき薔薇風呂は公式サイトでご確認ください

kotosankaku.jp

 

 

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 公式サイトから格安で予約したというのに

(団体旅行がキャンセルになったためという記述があった)

夕食は会場とはいえ、和食のフルコース。

前夜のフルコースも食べ尽くせないほどだったが

琴参閣もまた然りで、連日の御馳走三昧を金比羅さんに感謝

かなりのボリュームだったので完食ならず、

後ろ髪を引かれつつ、部屋に戻った。

 

部屋で軽く食休みのあと

再びのんびりおおきなお風呂をあちこち楽しみ

翌朝の出発も早いので早く寝よう、といいながら寝落ちした同行者を尻目に

翌日訪ねる予定の直島と岡山のルートを予習、

妄想逞しくしたのだったよ。

 

この日までは快晴。 

晴れは旅行の必須アイテムだなあ。 

 

 

 

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