ひとり旅愛好家、旅をする

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せとうち美術館ネットワークを歩く・1

10月某日。

羽田を早朝に発ち、徳島阿波踊り空港に降り立つ。

空港配車空港返車で1日1,000円のレンタカーを借りて

本四連絡高速道路を一路、淡路島を目指した。

 

快晴。

 

淡路島最初の訪問先は

伊弉諾神宮」いざなぎじんぐう

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由緒書によれば

古事記日本書紀には、国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が、御子神なる天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に「幽宮」を構へて余生を過ごされたと記される。
その御住居跡に御陵が営まれ、至貴の聖地として最古の神社が創始されたのが、當神宮の起源である。地元では「いっくさん」と別称され日之少宮・淡路島神・多賀明神・津名明神と崇められている。」

公式サイトより)

 

いざなぎいざなみの二神が天照大御神に依頼されて生み出した日本のなかでさいしょにつくったのが淡路島、ということらしい。

 

高速を降りてから10分弱で神宮の駐車場に到着。

朝一便で徳島空港に到着して直行したので、駐車場はまだ空いていたけど

ほどなくしてあっというまに満車になるほどの人気ぶり。

お詣りし、御朱印をいただいた。

 

そこから高速の淡路島南ICに立ち寄って

せとうち美術館ネットワークの冊子を受け取り(平置きしてあった)

淡路島のいちばん四国寄りにある道の駅「うずしお」を訪ねたらなんとお休み。道の駅にも定休日があることを初めて知った。

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※玉ねぎ越しの鳴門海峡では大潮で大きな渦がぐるぐる

 

話題の「白い海鮮丼」を食べたかったが仕方がないのでBプランの

鳴門市の「味処あらし」さんに向かうことに。

ランチタイム少し前ということもあって駐車場は満車に近く

なんとかウェイティングリストに名を連ねて待つこと十数分。

地元の方が大勢選んでいる(ようにみえる)

特選刺身定食と追加のウニ刺しを並べてみる。

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それにしてもわかめ汁のなんと大きいことよ(笑)

しかもわかめがしっかりした歯ごたえと味わいで

前回も感じたけど、都内のスーパーマーケットで買えるわかめと

ぜんぜんベツモノって感じで実に美味しい。

お刺身をすだちとわさびで食べることも初めて知って

それもとっても美味しかったから

このあと、近くの大きなスーパーマーケットで

糸わかめとすだちを買い込んだ。

そこから大塚国際美術館

晴天の四国をドライブする。 

 

 

 

 

 

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