寒い寒い朝
先月末の旭川で体験したあの酷い寒さを彷彿とするような寒さ、
窓側に頭を向けて寝ているので、頭が寒くて目が覚める。
電気毛布を入れているんだけど、ダイヤルをMaxにしてあるから
寝ているあいだに暑くなって布団をはぐ
→足元が寒くなって布団をかぶる
→暑くなって布団をはぐ
の繰り返しなんだけど、頭だけが寒い。
「頭寒足熱」だから正しい状態なのかもしれないけど
頭が寒いってけっこう体温を奪うよ。
「帽子は下着並みにカラダを保温する」と聞いたことがあるから
いっそ帽子でもかぶって寝ようか真剣に考えてる。
いや、マジで。
クリスマスイブまでいちにち。
新年
まで9日。
がんばろ。
できれば今日は先週の金沢旅について書きたい。
最後のお土産の紙袋をひっかけて移動するのにすごく便利だったハンドルにくっつけるハンガー。
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Easy Hang イージーハング キャリーハンガー スーツケースハンガー【単品販売】 【代金引換発送不可】 価格:803円 |
GOTOトラベル一時停止
週末、金沢の21世紀美術館に足を運ぶつもりでいたけど
タイトル通りのありさま、
行けないわけじゃないけど、さすがに気が引ける、気がする。
同行のトモダチとGOTOキャンペーンから外れたら行くのをやめよう、と話していたらどうやら回避できる時期らしい。
とはいえ、なぁ・・・
ちなみに、同行の別のトモダチは翌週長野で行われるフィギュアの大会を観戦しにいくとのこと。
加えて、キャンペーンは停止していても予約してある南の島での年末年始旅行も決行するとのこと。
「35%の割引がないとしてもいくつもりだったの」
気合の入った旅人、尊敬に値する。
あたしはチキンなので、コロナに感染するのは怖いし
ましてや東京から来ましたと言って地元の方が嫌がるのもイヤだし
単純に旅を楽しめないそのことがとても嫌だし悲しい。
だからいまちょいと悩んでるとこ。
GOTOトラベルキャンペーンは
コロナ感染者数の増減でふり幅が大きいなー。
シャープのマスクがまた当選した。
シリアイは2回目だそう、
もはや当選率100％なんだろか。
普段使いのひとりっぷ×レスポートサック
先日書いた便利なバッグについての記事
violetmacaronrose.hatenablog.com
大騒ぎの末に手に入れたのが
・リュック
・トートバッグ(※後述）
・３ジップポーチ（色チで3色）
だった。
この中でいま使っているのが
トートバッグと3ジップポーチで
トートバッグのショルダーベルトはコアルーに付け替えた。
リュックはショルダーが肩からずり落ちるので
チェストベルトを付け加えた
ごくごくシンプルなこれ
つるつるした素材のジャケットを着ていても
ショルダーベルト（ショルダーハーネス）がずるずる落ちなくなったので
荷物の多いときはこのタイプのリュックを使用中。
ただ、謳っていたような「ショルダーベルトをまとめることができる」機能はほぼ使うことがないのは、ふだんから目いっぱい伸ばして使っているから。
そして最も便利に使っているのがこれ
横幅が紙幣より大きいので「お財布代わりに使える」ということだけど
それよりなにより、ついている小さいポーチが便利で
小銭入れとしても使えるし、
ホテルのカードキーをいれておけるし、
家の鍵と一緒に交通ICカードを入れても便利に使える。
なにより、軽い。
ポーチには普段持ち歩く必須アイテムを入れておいて
バッグを変えるときにそのままぽんと入れたらいい、
長財布は入らないけど、常用薬や目薬やリップやメガネも
忘れず持ち歩けるのがいい。
最初はブラックを買ったんだけど、
旅友のひとりが「デューンっていい色合い」と言っていたのを思い出して、どうせならと3色とも手に入れておいた。
ふだんから便利に使える。
そしてトートバッグ。
キャリーオンできるANAコラボのをメルカリで手に入れた
普段使いするのにちょうどよく、この時期だから外出から戻ったら
ささっとアルコールスプレーして消毒できるのもいい。
今回新発売のタイプのサイズは
縦33cm×横35cm×マチ18cm
ANAコラボのサイズは
縦29㎝×横30㎝×マチ15㎝
大きいとなんでもぽいぽい後先考えず入れてしまうので、
ちいさめサイズで充分だし
むしろちいさめサイズのほうが取り回しが楽。
※最近ヘビロテのバッグは25×21×11、必要最低限のアイテムが入るコアルー。
使いやすいバッグは常にアップデートしておきたいとおもう。
せとうち美術館ネットワーク2020 ５県ラリー賞が届く
11月の広島出張に合わせてまわってきた
そのときに回った広島県立美術館など
violetmacaronrose.hatenablog.com
でスタンプを押してもらったのが
15館たまったのと、大塚国際美術館をスタートして
５県を回ったので、広島の最終日に投函してきたのが
12月10日に届いてきた。
に参加している美術館の提供するアイテムをひとつ選べて、
もうひとつは事務局が選択して送ってくれる。
あたしは直島の「地中美術館」が提供していた
「モネ小風呂敷」を希望したのでそれと、
大三島にある伊東豊雄ミュージアムの公式カタログが送られてきた。
正直、希望していなかったほうのがっかり度は高かったんだけど
（ご関係者各位、すみません）
気を取り直してめくってみるとさすが建築家、
見事な建造物が載っていた。
美術や建築に造詣が深かったり興味がある仲間たちと集まるときに
「持って行く」とLINEしてみる。
それと図書券3000円分、本を買うことの多いあたしにはありがたいこと。
2020年度の締め切りは2021年3月末日。
2巡目にトライする気はいまのところないけど、
せとうちだけでなく、日本各地でもやってほしいとおもう、
こういうチャンスがあればもっと美術館や博物館に親しみやすくなるだろうな。
日本でももっと子供たちに自由に館内を歩き回れるチャンスをあげて、
大英博物館のように寝転がってスケッチしたりできたらいい。
来週は金沢21世紀美術館を訪ねる予定。
さて、どんな作品に出会えるだろうか。
なかなか旅に行けないけど、まいにちが旅のようなもん
同業者がこの秋、
「大正池に来た」
と画像を送ってくれた。
※画像は参考画像です
GOTOトラベルで身軽に動ける若手の同業者は
ひとり旅でなく同行者のいる旅だったようで
ふたりが例のピースをしている画像も送ってくれた。
誰かといっしょに旅をするとひとりでは行けないところに行けたり
ひとりでは多すぎるものをシェアして食べたり
自分では想像もつかない選択肢を示してくれたりする面白き旅ができる。
羨ましかった。
12月に入り、またぞろ感染者数が増加して、日々、感染者数の新記録を更新し続けているなかで
旅はしたいけど東京からというと旅先では嫌だろうと思うし
なにより自分自身もいま都内で神経をすり減らしながら移動する日々。
フルリモートというわけにはいかないので畢竟、移動が伴うのだが
公共交通機関を利用するたびに、マスクをしていないヒトのいない車両に移動したり、咳をしているヒトのそばをそっと離れたり
人混みをできるだけ避けて、道を歩いたり
「どんなに感染予防策を講じていても感染してしまった」同業者の言葉を胸に
やりすぎということはないのだと念入りに消毒を繰り返しながら
「これはコロナとの戦いの旅なんだ」ふふん、
そうおもいながら過ごす日々。
これもまた、旅。
電車のつり革やポールに素手で触れるのに抵抗があるので
この手のアイテムを使ってる。
やりすぎとおもうくらいやっている。
それは突然やってくる
世間を賑わしているというより
いまや
「こんにちは」くらいのポジションにある
「コロナの感染者数増加」の会話。
特に、基礎疾患のある方や高齢者は要注意とされているふう。
そんな中、突然やってきた、
「血圧が下がり呼吸数も落ちて」入院したという知らせ。
ここに書いた叔父
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毎回、旅に出ている最中に緊急入電があったら嫌だな、と
思っていたのは事実。
旅を途中で切り上げてかけつけるしか方法はないが、
まったく気分のいいものではないし
ひとり旅ならまだしも、同行者のいる旅だとその相手にも迷惑がかかる。
出雲に嫁に行った長年の友人と夜通しおしゃべりすることを楽しみにしていたその矢先、前日のできごとだった。
叔父は逝った。
年が明けてもまだまだ関連作業は続く。
せとうち美術館ネットワークを歩く・5＠金比羅さん琴参閣
せとうち美術館ネットワークを訪ね歩き、おいしいものを楽しむ旅。
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日本のウユニ塩湖といわれる
へ行く予定にしてあった。
しかし非常に残念なことに、
突然思い立って準備なくこんぴらさんに登ったあたしの体力と気力はすっかり枯渇して、下山後、うどんをすすり
琴参閣の宿泊する部屋にたどり着いたあとは
同行者とともにしばらくのあいだぐったり転寝。
父母ヶ浜へは
「また今度行こう」
と相成った次第。ええ、根性レスですとも。でも。
たぶん本当に行くことになるだろう（※現時点）
琴参閣で割り当てられた広すぎる部屋
広い。
ふたりでごろごろ転がってもぶつからなさそうなほど広い。
主室の前の前室、踏み込みは石が埋められており
縁側も充分広い。
残念ながら眺望は望めなかったが、
琴参閣全体が高天井で広々としており
どこを歩いてもきもちがいい。
この長い飾り廊下の左右には、絵画や焼き物、石が飾られている。
その調度を見て歩くだけで贅沢な気分。
宿泊費を払う価値があるよね、と同行者と話す。
ここは、海外でもクラブフロアのあるホテルを利用する同行者がどうしても宿泊してみたかったというホテルだから
ご満足いただけたようでよろしくて。
琴参閣には
生のバラが浮かぶ露天風呂がある讃水館の
ふたつの建物がある。
ぜひ屋上露天風呂を堪能したいとおもったが、
残念ながら金曜日の夜は飛天館が満室だったので
讃水館側に泊まり、バラのお風呂を堪能させてもらった。
※スマホの持ち込みは当然禁止で画像はないため
香り高く麗しき薔薇風呂は公式サイトでご確認ください
公式サイトから格安で予約したというのに
（団体旅行がキャンセルになったためという記述があった）
夕食は会場とはいえ、和食のフルコース。
前夜のフルコースも食べ尽くせないほどだったが
琴参閣もまた然りで、連日の御馳走三昧を金比羅さんに感謝
かなりのボリュームだったので完食ならず、
後ろ髪を引かれつつ、部屋に戻った。
部屋で軽く食休みのあと
再びのんびりおおきなお風呂をあちこち楽しみ
翌朝の出発も早いので早く寝よう、といいながら寝落ちした同行者を尻目に
翌日訪ねる予定の直島と岡山のルートを予習、
妄想逞しくしたのだったよ。
この日までは快晴。
晴れは旅行の必須アイテムだなあ。
