【番外編】高齢認知症の闇 最後に
いきさつはこちら
【番外編】高齢認知症の闇 その1 - ひとり旅愛好家、旅をする
【番外編】高齢認知症の闇 その2 - ひとり旅愛好家、旅をする
【番外編】高齢認知症の闇 その3 - ひとり旅愛好家、旅をする
【番外編】高齢認知症の闇 その4 - ひとり旅愛好家、旅をする
最終回でございます、ご笑読感謝。
叔父の認知症はみるみる悪化の一途をたどったらしい。
当初、あたしの暮らす地域にある施設に転居してもらおうと考えたが
調べてみると倍率が高く、おいそれとは入居できないことがわかった。
致し方なく、叔父はそのままその施設に入居していてもらうことにし
年金で費用を賄うことにした。
その他に住民税や固定資産税(まだ来ていた)、
保険料などの支払いを加えると年金だけではとても賄いきれないことがわかったがその分は持ち出しすることにした。
あれから数年。
今年2月に体調を崩し、再三の危機を乗り越えた叔父。
いまは新型コロナウィルスに感染することなく
無事に乗り切ってほしいと願っている。
※長くお読みいただきありがとうございます
戦いはまだまだ続きます
どうぞみなさまもくれぐれもご自愛のうえ
お健やかにお過ごしください