桜満開の千鳥ヶ淵
3月23日。
朝は東京の桜が満開になったニュースでもちきりだった。
桜の開花が早い早いというんだけど、十数年前も今時分は満開だったような記憶がある。
東京国立近代美術館 への道すがら、見事に桜が満開で散策する人たちがカメラを構えていたことを記憶している。
スマホのない時代、ガラケーやデジカメでみんな楽しそうに桜を撮影していた。
今回は、たまたま午後休を取っていた友達と竹橋で待ち合わせ、
美術館を経て千鳥ヶ淵へ満開の桜を見に行こうとなった。
美術館の話は次の記事で。
「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」のすぐ横の遊歩道を入っていく。
咲き誇る桜の向こうに上弦の月。
なんなら西行法師を彷彿とするものよ。二月でもないし望月でもないけど。
信じられないほどの人出の少なさに正直唖然とする。
毎年桜が満開になると、
自分のペースでは歩けないほどの超密接状態で、
ようやく小幅でとことこ歩ける程度の千鳥ヶ淵なのに
その日はスカスカ（と言っても日曜日の秋葉原の中央通り程度）
どなたさまも写真を撮り放題。
通路でデジイチのバッテリー交換をしていたヒトがいたと書けばわかりやすいか。
千代田区の観光協会の方なのか、カウンターをまわしている姿も。
まもなく17時という時間帯の光ぐあい。
このすぐあと、「からすといっしょにかえりましょ」のメロディが響いた。
まんなかの桜は毎年枝を水面につけてしまう。背景の奥は東京消防庁。
桜の時期になるといつも中島千波さんの絵を思い出す。
Apple Watch Series 6を入手
先日メインの端末をiPhoneにチェンジしてからこっち、
androidとのUIの違いや、
androidでは当たり前に使えていたアプリがiPhoneでは使えなかったりと
たびたび白目になりつつも
なんとか使いこなそうとしている昨今。
ようやく少しずつ、端末との間合いが見えかけて来たというところ。
androidは購入した端末、その時期によって異なっているけど
（Google製の端末は別）
iPhoneはいまだiPhone6Sですら最新のOSを搭載できる点と
デュアルSIM運用できる点がメリットと言えるかもしれない。
飽きっぽいので、これまで端末は2年以上使い続けることはなかったのだけどiPhoneはどうなることだろうか。
これはたまたま身内がiPhone11に買い替える時点で
サブ端末に一台持っておこうかということになり、つい。
violetmacaronrose.hatenablog.com
というのが2019年11月。
このたび、サブからメインに格上げされたiPhone、
使いたいのに使えないアプリはいつか使えるようになると期待し
なんとか使いこなしたい。
サイズ変更はできないし種類も少ないけど、ないよりはまし、
便利に使いこなそう。
そういえばこないだの打ち合わせでTくんが時計で電話してたな、と
Apple Watchに俄然興味がわいてきた。
素直にオンラインのAppleStoreで矯めつ眇めつしてみる。
こういうのはなんでもいちばん高いバージョンにしておけばいい、
そう思っていたんだけど、欲しい色がチタニウムケースにない。
そこで欲しい色の実物を見に行くことにした。
ところがペットショップと同様、
見に行ったら欲しくなってしまって
その日はなんとか我慢したのだが、結局手に入れることにした。
迷ったり悩んでいても時間は人類みな等しく過ぎて行き、
欲しい気持ちだけがモンスターのように膨れ上がるだけなのだ。
できればTくんのように電話できるタイプ
GPS+Cellularモデルがよかったのだけど、
あにはからんや、通話できる通信は大手キャリア3社のLTE通信のみ。
※現時点での発表ではauの新プランpovoが対応するとのこと
そのうえ、チタニウムやステンレスのケースではGPSモデルがない。
さあどうだと言わんばかりの選択肢の少なさである。
でもiPhoneと近接接続された状態であればMVNOでも通話は可能らしいので
ローズゴールドカラーのアルミGPSタイプを選択することにした。
当面やりたいことは
・活動量をビジュアル化させたい。
・睡眠データを取りたい。
・心電図、血中酸素濃度を測ってみたい
・できれば通話ができるとありがたい。
座ってばかりの作業が続いて身体がすっかり老化傾向にあるからだ。
いや、傾向どころではない、まっしぐらに突き進んでいるのを実感する。
こんなんでQUEENのliveの立ちっぱなしに耐えられるのか、
少なくとも余裕でたてノリせねばならぬ。
時間はみな等しく・・・ry
なぜか充電ケーブルだけ、我が家にあった。
あのときのあの彼が遺したもののひとつだ。
violetmacaronrose.hatenablog.com
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AppleStoreにオーダーしたのが3月6日大安吉日。
発送されたのが3月10日。
ベルトが汎用ではなかったせいか、
日本国内には在庫がなかったようだった。
届いてきたのは3月13日。
ケースとベルトがキラキラしたものを調達して付け替えてみたら
意外とお気に入りになったのでしばらくは使ってみる。
そのキラキラも艶感もロストするのは悔しいので
これを塗っておいた。
被膜を作り艶感をキープさせるというもの。
シルバーのアクセサリーやピアスの針に塗ると金属アレルギーが出にくいので、アンティーク仕上げなどの使えない素材以外は使っているが、なかなか優れもの。
さて、せっかく手に入れたのだから
ただの時計に終わらせないようにしなくては。
次は京都デートか。
表参道で生まれ育ったトモダチが地方に嫁いで早くも十数年。
便利なSNSツールのおかげで、彼女の近況は手に取るように伝わってくる上に
こちらの情報も筒抜けである。
あるとき、彼女の悩みごとについて
地方あるあるをふむふむわかるわかる、
（亡夫も地方の出で、あまりにも常識が乖離していたのに驚愕したものだった。生きていればいまごろ彼女と同じようにあたしも
ハイグウシャってさ、と苦々しく唾棄していたに違いない）
ホントにいやーねー、など傷口を労わり合うこと暫し。
コドモ時代から心優しく、懐の深い彼女を悲しませるなど・・・ry
※参考画像です
ようやく下のお子さんが小学校を卒業したというので
手が離れて自由な時間が増えるね、と話していたら
京都で待ち合わせる？？いっしょに観光しちゃう？？
などうれしいことを提案してくれたので、素直に欣喜雀躍しておいた。
ただお互い仕事を持っていることもあって自由になる時間が限られており、
その実現までには時間がかかるかもしれない・・・と思っていたら
「今年の夏前はどお？」
と来た。
4月5月は出張が入っているのでその合間を縫って
いちにちふつか京都を歩こうということになった。
緊急事態宣言も解除されることだし、
感染予防には充分気を付けて実現させよう。
心優しく懐深いトモダチを持って、
なんてしあわせなことだろう、
しみじみ思う春の朝。
最近のマイブームは本八幡
本八幡。
もとやわた。
最近ちょっと気になるエリアになっている。
都営新宿線は日常のアシなのだけど、
これまではせいぜいが東京都現代美術館にいくために森下までしか
千葉方面には行ったことがなかった。
西は高尾山までちょくちょく行くんだけど、なぜか千葉方向には気持ちが向かなかったのに
最近は本八幡がマイブームなのだ。
いままでこの駅を利用したときと言えば、
映画『ボヘミアンラプソディ』を観るために
成田HUMAXシネマズへ遠征したときに京成八幡駅を利用した程度で、利用頻度はさほど高くなかったのだ。
篠崎に暮らしている同業者とひょんなことから
どこかで軽くごはんでも食べて打ち合わせしようということになり、
彼女がふと
「本八幡にスシローがあって、安くておいしいの、行かない？」
誘ってくれたものだからもちろん二つ返事でOKした。
それがきっかけになった。
40分弱かかるので車内ではぼーっと乗客の様子を眺めていった。
本八幡駅で下車してスシローの店内で合流し、
小声でおしゃべりしつつひとり1500円凸凹支払い、
近くのスタバへ。
スシローへ向かう道すがら、100円ショップがあったのが気になって
どんなラインナップなのか見てみたかったし
スタバが入っているショッピングモールも地元の人で賑わっていて
ただぶらぶらしてみたかった。
だから、後日、ふたたび本八幡へ足を運んでみることにした。
なんというか、下北沢っぽい、いい意味、ごちゃごちゃした地形と
成城学園のような（言い過ぎか）整然とした街並みが
規律なく存在していて、歩くのに面白い街だと感じる。
おなじ通りの左側と前方の景色。
令和と昭和のようなミックスにぞくぞくするものを感じる。
OKスーパーって、聞いたことがある、程度だったけど
入ってみてびっくり
店内はかなり広いのに、人間がひしめき合ってますよ、かごをもってすれ違うのも苦労する。
なるほど、価格をみれば納得。
うちのご近所じゃあり得ない価格。いいなあ。
乳製品好きなのでついこういう画像になる
保冷効果のあるエコバッグを持って行っていたので、
バターとチーズを買ってきた。
まだまだ楽しそうなエリアがありそうな本八幡。
しばらく本八幡を楽しんでみたい。
トーストにバターを塗り、
さらに軽く焼いて
追いバターするおいしさったらないよ
JALのタイムセール
フライトがお買い得価格になるというので見てみたら
意外と使い勝手のよさそうな時期と区間だった。
16日の0時からのセールなので、早寝早起きには厳しいけど
がんばって起きていられるだろうか。
21日に緊急事態宣言が解除されるという報道があった。
プライベートでいきたいところはたくさんあるんだけど
正直言って気になるのはCOVID-19の感染や
無防備になってしまうことへの恐れで、
どんなに緊張感をもって対処しているつもりでも
ふと油断してしまう瞬間がないわけじゃない、
それがいちばん怖い。
そんなことを考えながら旅をするのもつまんない。
たぶん、そういうわけで、
気持ちよくうれしく旅ができるまで
時期を待つことになりそうな気もしなくもない。
JALの飛行機にはとっても乗りたいんだけどね。
この雄姿にほれぼれ。※参考画像です
トーハクで公開される前にもういちどしっかり予習しておきましょう
59階でアフタヌーンティ
たまたま読みたい本がその区の中央図書館にしかなかったので、
たまたま日曜日は空いていると言っていた同業者のトモダチとそこで待ち合わせた。
JR駅から歩いて10分くらい、
最寄地下鉄駅とは地下でつながっているけど
駅から歩くのと地下鉄で移動するのとほとんど変わらない
ふしぎなロケーションなので
「JR駅から歩いていくよ」
いちど行ったことがある彼女が笑いながら言うのであたしもそうすることにした。
ビルの4，5階にある中央図書館はフロアの作りもあって
なかなか開放的な気分も味わえ、
採光も考えられており居心地はいい、
が、コロナ禍のため、利用できる座席数がここでも限られていて
座って読むためには利用者登録してから座るための予約が必要ということで
素直に利用者登録し、彼女とは斜向かいのテーブル席を予約した。
競争率激高だったけどしばらく待って着席。
館内巡回の高齢者男性。なにか言わずにいられないらしいｗ
友達と会話もせず、ただ借りている本を交換していたところ、注意されたわけで。
最初何を言われているのかよくわからず
「？？？」
どうやら
「個人が借りた本を他人とやり取りしてはいけない」
というようなことを言いたいらしい。
それがその図書館のポリシーである、と。
借り出した本でなく、館内閲覧ですよ、と言いたかったけど
こういう硬直思考のヒトにはなにを言っても無駄なので
潔く席を立ち、そのまま館外へ出た。
その後、気分直しにぱーっと行こうか、ということになり
サンシャイン60の59階の「Ginger’s Beach Sunshine」で開催されている
【GINGER’S BEACH SUNSHINE】あのこは貴族公開記念★苺のアフタヌーンティー（2/17～3/31) | 【公式】Ginger’s Beach Sunshine
寡聞にして映画についてはよくわからないが、
ピンクっぽいアフタヌーンティをゆっくり堪能してきた
←こんなの
オーガニックハーブティのバラエティが豊かで味わいもそこそこ
リーズナブルなわりにそれぞれのトレイが充実していたので
最初の頃の満腹感は次第に解消していき
よく食べてくれるトモダチのおかげもあって
完食。
気持ちよく食べてくれるトモダチがいるとほんとうにうれしい。
春の香りが微かに感じられるようになって
さて、次の目標をどこに定めようか考えている。
占いはキライじゃない、けど行ったことはない、でも
この本は一度は読んでみたい
