ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

アテネから帰国してまる二日。

回り続ける洗濯機の中に放り込まれたかのような状態から

全身ずぶ濡れのまま床の上に放り出されたところ。

そんな感じ。悪夢はいつまでもはつづくまい。

 

我が家にはわんこがいるので、

ドーハ経由でアテネへ向かうフライトの前に

行きつけの動物病院にお願いして預けておいた。

ほぼツキイチでオーバーホールがてらの検診を受けているので

センセイは快く引き受けてくれた。

 4輪ついているこのキャリーは8キロのわんこに。

 ちびっちゃいのはこれに。自分で入りたがるのでありがたい。

 

ドーハの空港の有名なベアさん。深夜撮影。

f:id:violetmacaronrose:20191021010442j:plain

 

アテネに到着して、警察に話を聞くため、

お迎えを待っている最中に撮影。

インフォメーションはここだけ、

しかも英語が堪能ではない方が多かった・・・

f:id:violetmacaronrose:20191021010312j:plain

 

到着後の3日間泊まった空港前のホテル。アコーホテルズ系列。

f:id:violetmacaronrose:20191021010644j:plain

 

アテネでのあれこれがいったん収束して

よれよれになって帰国のフライトにたどりついたときには

悲しみよりも安心感が上回っていることにちょっと驚いた。

 

往路21時間弱、復路(ディレイのため)21時間の旅。

 

成田空港からの帰路、

わんこたちをピックアップできるように

事前にお願いしてあったので

22時過ぎに動物病院に立ち寄った。

そこまでの濡れ雑巾のような心が

わんこたちのおかげで一気に癒された瞬間。

 

あれこれいろいろ書きたいことはあるのだけど

日本で親しくしている弁護士の先生に

ギリシアの弁護士資格を持つ方をご紹介いただいたり

カトリック教会に葬儀ミサをお願いしたり

まだまだやるべきことがやまのよう。

 

 

アテネ滞在中、

少しは観光できるかと思ったがやはり全くそれは叶わなかった。

警察や安置所に行かない時間は

徹底的に青空が眩しいせっかくのアテネ

ホテルにこもって仕事をする悲しさよ。

※いや、だからこそこうして自由に動ける自由さを手にできるわけなのだが。

 

その後をご心配くださっていた方がいるかどうかはわかりませんが

現状までのご報告がてらかいつまんで書いてみました。 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村