『SUITS9』ファイナル)を観るためオモウツボに嵌った話。
いずれ弁護士資格を得る天才マイク・ロスと辣腕弁護士ハーヴィー・スペクターが相棒となり、
策を弄しながら時に熱い正義で、時に周りを翻弄しながら闘う
そのさまがあまりにも怪演(快哉)すぎて目を離せなくなったアメリカのドラマ『SUITS』
アマプラで公開されるのを待って観ていたわけだが
ようやく『SUITES8』が公開されてからこっち
次はグランドファイナルだと知って
どうにか観たいものだと思ったが残念ながらアマプラでは非公開。
いずれ無料視聴の対象になるとは思うけど
ちょっとでも早く見たい、そこですでに公開しているという
U-NEXTの無料お試しに登録してみた。
結果、視聴するためには「クーポン」なるものを購入し、
全10話をそれぞれ275円で購入する必要がある、
アマプラのように観放題ではなかったのだ。
なんだか騙された気分だ。
お試し1か月間だけ利用することにして
最初に与えられた700ポイントで観られる番組をみることにする。
といっても『SUITES』であることに変わりはないので
ルール違反だが最終話をみることにした。
感想は、
・・・・・・、・・・・・・。・・・・・・・・・、・・・。
である。
シリーズを最初から視聴していった先の大団円っぷりがいいのに、
今回は最終話を見てしまったことでなんとも中途半端で
消化不良なのである。
こんなことなら観なけりゃよかった←
あんなに鋭利な刃物のようにすぱすぱとモノゴトをかっさばいていた
ドナが、ハーヴィーと結ばれたあとは腰砕けになっていて呆気に取られたり、
冷徹だけど熱いハートのサマンサが事務所をクビになっていたり、
カトリーナがスパイさせられたりどんでん返しでシニア・パートナーに昇格したり
相変わらず(あたし的には生理的に無理な)ルイスがまだw事務所のトップだったり
どこかで見たことあるよなあと思った事務所の新しいパートナー(であり陰湿な敵である)フェイたる女性、
ドイツのメルケル首相にそっくりで
セリフ回しが道理と理屈でかたまっていたのが
最終回だけみてもよくわかった。
Twitterでもフェイの評判がすこぶる悪くて、
どんな存在なんだろうと思っていたのだ。
思う壺にはまって登録したU-NEXT、
そろそろ退会しましょかね。
天才と鬼才の丁々発止・日本版。これは紙本で所有してる。
菅原道真くんのねじれっぷりがツボ。