ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

【番外編】綿の国星

先日、アマプラで見た

に触発され思い出した「綿の国星」

さしづめ、松潤は須和野時夫

上野樹里さんは須和野チビ猫ってところだったか。

 

大島弓子さん描くチビ猫が誌面を賑わした

JSからJC、JK、そして大学と、

熱狂的ではないが読んでいた作品だった「綿の国星

同年代の方ならうなずいてくれるとおもう。

 

 

一気呵成に当時の記憶がよみがえり

気がついたらいつのまにか

我が家にちいさいチビ猫がやってきた←うひゃぁ~DASH!

 

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すでにプロパーでは手に入らないので

それなりの手段を講じたわけだが

前オーナーさんが猫オーナーさんとのことで

そのニオイに気がついた我が家のわんずが興味津々、

さかんにしっぽを振りながら

くいくいと首をかける(マウントを取るときのしぐさ)ので

定位置が決まるまでしばらくはわんずの手には届かない

祭壇近くに鎮座ましましていただく。

いつか旅に連れて行く・・・ことはあるだろうか。

 

こちらはちいさいタイプのチビ猫で

「プチドリーム あまえんぼチビ猫」

といい、2009年にトイザらスで発売されたのだそうだ。

(当時の価格は16,800円)(身長20cmにも満たないのに強気の価格設定だな)(ドール趣味がないのでわかんないけど・・・)

いまから11年前というと、なにしてたのかな、さっぱりだけど

いまも入手できる手段があるのはたいへんありがたい。

 

ブルーとピンクのチビ猫ちゃんで火のついたあたし、

このご時世だから外出を控えたかったのだけど

これまた気がついたら中野行きの中央快速線に乗っていた・・・

向かう先は中野ブロードウェイ。ええ、そのとおりですãÂÂãÂÂã¯ã£âªラブラブ

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こちらはりんご5個分、生後2か月の子猫サイズ(の触れ込み)の

「夢みるチビ猫 ホワイトドリーム

4階のショップさんでお迎え成功。

 

こちらもチビ猫同様ビスクフェイス、

手足もビスクで実に愛らしい表情の佇まい。

手足の可動域が広く、

ビスクだからおこさまのオモチャにするにはちょっと危険だけど

古来の日本の家庭によくあった鑑賞用になるのかな。

まだ自分の中で消化できていないので時期がくるまで熟成させる予定。

 

殺伐とした作業部屋には凡そ似つかわしいとはいえないので

身内の不評を覚悟でリビングに持ち込んだところ

「こういう趣味だったの?」

鋭い矢がすかさず飛んできた。

「散財するねぇぇぇ」

 

 

答えずそっとリビングのすみに連れて行き、

添付のスタンドで立たせてみる。

 

 

なんだろう、この奇妙な感情は。

 

なんというか、ちょっと甘くて少し重みのある、

香りで言うとディオールヒプノティックプアゾンみたいな

でもそんなにオトナじゃない、

ちょっと緑がかったこそばゆく面映い

どこかにつながるような3次元じゃないような。

 

 しばらくは無駄遣いせず買い食いもせず

こまめに電気を消し、無駄な水を使わず

ガスもまとめてつかうようにして

節約消費生活の日々になりそう

 

それにしてもプーリップ人気はすさまじい。

知人にもコレクターがいるけど

その凝りようたるや、我が子以上に愛情を注いでいるように

外側からは見えている。

中野ブロードウェイにもたんまり個性的なプーリップがいて

万が一にもはまったら抜け出せない沼だなと思ったし

買い求めに訪れている女子の多いこと多いことうひゃぁ~DASH!DASH!

やっぱり女子はいくつになってもお人形さんが好きなのねラブラブラブラブ

 

 

せっかくなので

とおの昔にどこかに行ってしまったコミックを買ってきた。

 

 

春の大安吉日、

いろんな意味でおめでたい

 

 

 

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