日本100名城・大人の休日倶楽部パス
ああまた新たな沼にドはまりしてしまいそうで
自分が怖くもあるのだが
きっかけはこのおしらせだった。
「
大人の休日倶楽部パス
JR東日本やJR北海道のフリーエリアで広く、自由に乗り降りできるおトクなきっぷ「大人の休日倶楽部パス」を2020年度も3回発売します。
「大人の休日倶楽部パス」の臨時設定について
下記のとおり大人の休日倶楽部パスの臨時設定が決定いたしました。
商品:「臨時設定 大人の休日倶楽部パス(東日本)」
発売期間:2020年8月24日(月)~10月2日(金)
利用期間:2020年9月24日(木)~10月6日(火)
」
中止された6月25日からであれば梅雨時だし暑いしで
Cityトラベラーになるところだったかもしれないけど
9月なら残暑はきついかもだけど、東北地方ならまだましじゃないかと考えた。
ただ正直言って、東北にはあんまり食指が動いたことがない。
トモダチがいる秋田や山形、福島になら行ってみてもいいかな、程度。
すみませんとうほくちほうのみなさん。
加えて、東北に魅力的な100名城はあんまりない
いや、あるにはあるけど数少ない、しかたがないよね寒い地方だもの
ほんとにまわるのかあたし。
お城は好きだけど、
正直、お城のカタチがない、城址ってだけでは
想像力を働かせるにも限界がある。
せめてARで当時を偲ばせてくれるとかじゃないと
訪れてもヨロコビを感じにくい。
ただスタンプを押しに行くだけじゃなく
かつて栄華を誇っていた(かどうかはわからないけど)
お城の威容に圧倒されたい、ヨロコビを感じたいのだが
日本100名城スタンプを制した方々のブログや記録を拝読するに
「日本全国をお城というテーマでオリエンテーリング」
みたいだとのこと。
そこに時間と経済をつぎ込むエネルギーがあたしは果たして所有しているのか。
自問するに甚だギモンでしかない。
そう考えるに至った2020年、
潔くドロップアウトすることにした。
(といってもまだ10城程度しか)
7月23日の松山城。
訪れた土地に日本100名城があればスタンプをもらうかもしれないけど
それを旅の目的にするのはやめにした。
おいしいものを頂いたり、土地のものを買ったり
体験できるアクティビティがあればそれもまたよし。
北海道・東北が5日間乗り放題になる大人の休日倶楽部パスは
8月7日から販売が始まるので
あとふつか、ちょいと悩んでみたいと思う。
鉄路がビジュアルでわかりやすいので
一読の価値ありで、Kindleユーザーなら無料です