ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

飫肥城と鵜戸神宮

都城駅そばのホテルで2日目の朝を迎え、その窓からの

霧島連峰の遠景にうっとり。

神様、いるよなあ。

2日目は東京からいっしょに出かけたともだちと

100名城のスタンプを押しに行くことに。

まずは飫肥城(おびじょう)

 

ほどよい距離の駐車場からとことこ向かう

『鎌倉殿の13人』の八重さんの活躍といい

タイミングもいい季節なのかもしれない、

青い空と緑の樹木、のんびりおしゃべりしながら歩いて

画像はこれだけ。でも、いかにもな城下町風情がとってもクール。

地元の方々に「食べておいでよ」と言われていた

飫肥天」も揚げたてをいただいた。

普通のさつま揚げよりずっと甘みがあり、いかにも九州の方が好きそう。

甘みのあるものはおいしい。

 

 

そこから車で30分程度だったと思うけど

地元の方がぜひ足を運びなさいとおっしゃっていた

www.udojingu.com

へ。

 

細いうねうねの道を行くので、

ホントにこの道でいいんだろうかと言いながら進むと

・・・あった。

大きい車だと行き違えないんじゃないかな。

 

で。

これを

あの岩の上にある縄の中に投げ入れる。

と、

2個が縄の中のたまった水の中に着水あせるあせる

※うまく入って喜んでいるの図

その「運玉の由来」の石碑がこちら

結構な急こう配の階段が続くから

安産祈願の神社というけど妊婦さんたちはたいへんそうだったな。

ちいちゃなあかちゃんを抱いたご一家もお見かけした。

 

こういうところで伝わってくるのは、

家族を迎えた温かさや明るい未来への希望。

まいかいどこかで書いていることだけど、

ドイツ語で妊娠することを

「よき希望で存在す」

というのだ、とどこかで読むか聞くかしたのだ。

よき希望

美しい言葉だな。

 

温かい気持ちになってホテルへもどった。

 

翌日はいよいよメインイベント。

 

 

 

 

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