ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

福岡壱岐2泊3日・3にちめ

福岡最終日の朝を迎えた。

 

今朝のあさごはん。

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今日もおいしくいただきました。

個人的には鮭が好きなので

昨日のほうがよかったのと

サラダをもうちょっとおおめにしてほしかった 

 食事を楽しむというより、いちにちの始まりにきちんとごはんを頂く、という感じの朝ごはん。

お隣のビジネスマンビジネスウーマンさんたちは

社内秘を大声でお話しされており

それはちょっとまずいんじゃないかい的な雰囲気を

まわりの方も醸していらっしゃいました。

ご自分の所属企業の御自慢とでもいいますか(笑)

いえいえあたしは決して嫌いじゃないんです、寧ろネタができてありがたい。

 

さて、最終日はなにも予定を入れていない。

国内の旅はいつもそうだけど、

最終日はスケジュールを詰め込まないことにしていて

ノープランで福岡市内を楽しむ。

 

ホテルをチェックアウトし博多駅まで送迎車で送ってもらい、

コインロッカーにキャリーを預けよう・・・

とおもったんだけど、もしかしたらこれから向かおうとしている

天神から直接空港へ向かう可能性もないわけじゃない、

そのまま天神行のバスに乗り、ターミナルで降りたらそこは

福岡三越の三階だった。

うーむ、なかなかハードルが高い。

同時に降りたwestern Ladyもやや戸惑い気味。

 

時間はまだ10時を少し回ったところだったので

界隈をくるくると回りたかったのだけど

なにせ豪雨のあとの恐ろしいまでのピーカン、

しかもキャリーを転がしては軽快というわけにもいかず。

でもたまたま三越伊勢丹カードを持ってきていたので

荷物を一時預けにしてうろうろしてみることに。

 

 今日のミッションはただひとつ。

「天ぷら ひらお」さんの塩辛を買うこと。

前回福岡を訪ねたときにあちこち案内して下さった

袖触れ合うも、なご夫婦がイチオシだったそれが

絶品だったので今回は多めに買い込むことにしていたのだ。

 

福岡三越からいちばんちかい天ぷらひらおさんは

どこだろう???

 

 ここか

 

 ここ。

そしてこのあと、

やっぱり自分の直感を信じたらよかったと思ったのだが

ついうっかりインフォメーションのおねえさんに尋ねたところ

地上のアクセスを紹介されてしまい

炎天下を流れる汗とともに歩き回ることになる。

多くは語るまい うぅ。汗汗

地下道でたどり着けるならおしえてほしかったよよよ

 

しかし無事にたどり着いた天神アクロスの地下のひらおさんで

塩辛を大量購入し、朝ごはんで満腹なお腹にさらに

海老とイカのてんぷらを詰め込むことに成功。

大満足であとにした。

 

フライトの予約は15時。

どうしたってA350に乗りたいのだ。

まだたっぷり余裕がある。

 

軽装になったのをさいわい、

へ向かうことにした。

多くの旅ブログにもここはいいと書いてある。

そしてそこからさらにこちらへ向かい

 

高速船で

 

 を目指した。

あっけないほどすぐに到着してしまったが

もう少し船に乗りたかったので満足。

マリンワールドではイルカさんを愛で、

帰りは博多ふ頭まで20分。最後の船旅を堪能した。

福岡三越へ戻りキャリーをピックアップして

地下鉄で福岡空港へ。

旅はこれで終わり、と思いきや

まだ最後のミッションが残っていた。

「ボヘミアン・ラプソディ」応援上映

日比谷のTOHOシネマズで行われるのである。

 

帰路では遠くに富士山を臨みながら

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 (このために左側の窓側席を予約してたのだ)

定刻よりやや遅れて羽田に到着。

 

そこからがたいへんだった。

あの京急の踏切事故である。

モノレールを降り、JRに乗り換えたその目の前にあった

あの景色・・・

おひとりが亡くなっているので迂闊なことは言えないが

人また人の波。

まさに「黒山のひとだかり」

ようやく有楽町にたどり着いたときには

へとへとになっていた。

 

TOHOシネマズ日比谷では

懸案だったキャリーを快く預かってくれたので

身軽に鑑賞することができ、感謝感謝。

そして、応援上映に慣れたいつもの方々のキモチのいい合の手に

気分上々になり、

日常へ帰着したことを実感しながら

帰宅したのだった。

 

めでたしめでたし。

 

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