ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

循環と転生

 タイトルに深い意味はないので念のため。

「転生」の概念は仏教のものだけど

キリスト教にはないとおもう)

 むしろあったらおもしろいなとおもう程度。

知らんけど。

 

さて、循環というワードを使ったのは

さいきんの我が家、実に頻繁に窓を開けて換気していることに由来していて

「空気が変わる」という表現はまさにぴったり。

さほど狭隘な部屋でもないのだけど窓を開けることが習慣になって

15分開けておくと部屋中の空気が入れ替わると聞いたことがあるので

よほど暑さ寒さが厳しいとき以外は威勢よく開けておくことにしている。

2わんずもそのたびに窓際へきて、それぞれの黒い鼻を上に向け

空中に漂う微細な香りを嗅ぎ取るような行動を取る。

そこであたしも真似してみるんだけど、残念ながら

あのインフル以来嗅覚を失っているので感じるのは

空気の暑さ冷たさ程度。

いま書いているのは明け方なのでひんやりしていて気持ちがいい。

 

旅好きだった両親の影響を受けたおかげで

どこへ行くのも怖くないの「だけ」が取り柄なのだけど

旅先で滞在するアパルトマンやホテルでも

できるかぎり換気に気を付けて

その街々の時間ごとの匂いの違いが印象に残っていたりする。

NYやバンコク、クアラルンプールは高層階に部屋を取ることが多いので

窓が開かないこともあるけど

そのときは廊下やエレベーターの中の匂いに

特有のものを感じたりした。

 

たまたまテレビでブルジュハリファが映っていたとき

「(ドバイは)お料理のニオイが強烈だったよね」

身内が言うので、はて、そうだったかな、と記憶をメモリから引っ張り出してみたけど

あまり記憶になかった。

むしろ、ブルジュハリファの上のレストランで

街並みを下に見ながらつまんだ

アフタヌーンティの美味しい匂いしか覚えていなかった。

(画像がどこかに入っているはずなのでみつけたら後日貼り付ける)

 

夕べはおいしそうなハンバーグの匂いがした(らしい)ので

我が家も至近のレストランからハンバーグをテイクアウトした。

しかも5月いっぱいは全商品20%オフになるというので

いろいろ頼んでみたかったけど、

限られたメニューしかなく

どんなに頑張ってもお店での金額(5,000円程度)に届かなかった。

そのレストランは家族じゅうがお気に入りなので

応援の意味もこめて、定額給付金の地元消費に回そうと話した。

 

東京の感染者数が低減してきたのを励みに

これからも空気と経済は循環させようとおもう

決まった(笑)

 

 

 

 身震いするほどいまを語っているのかと思える一冊。

ヤバイ、ほんとヤバイ。

始まりが中国雲南省っていう設定も怖い。

 

 

 

どなたさまもくれぐれもご自愛のうえ

お健やかにおすごしください。

 

 

 

toyokeizai.net

 

 

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