映画『ボヘミアン・ラプソディ』一周年。応援上映
おもえば昨年11月の公開以来
尻上がりに人気が出て
とうとう一周年めの今月も
「映画館で」みることができる快挙を達成したという
長年のQUEENファンとしてはうれしい限り。
昨年の公開初日は赤坂での仕事を終えて
溜池から都バスで六本木ヒルズのTOHOシネマズ六本木へ向かったことを思い出していた。
この大きな看板を遠くから眺めて感無量だったあのとき。
午後いちばんの上映だったんだけど
三面SCREENの豪華上映だったにもかかわらず
寂しいことに観客の入りはいまひとつで
足元の広い列でも2席空いてヒト、3席空いてヒト、っていう感じだった。
いまはチケット発売と同時に確保できないと
辛いお席になることが多い
(それでも行くけど)
幾星霜。たったいちねんまえのことなのに。
特に、若いかわい子ちゃんたちがフレディの色気にぞっこんで
褒めそやしているのをまぶしく微笑ましく
映画館やプラネタリウムやTwitterでついついハハゴコロで眺めやってしまうのだが、できればずっと生暖かくファンでいてほしい。
初来日の75年以来ライブには通い続けてきたけど
グッズにしても仲間にしてもこんなに多くの人々の目に触れることは
いまだかつてなかったように思う※あくまでも私見
懐具合もあの頃よりは温かくなり、
QUEEN、とつくものはついつい買い込んでしまう傾向にある、いかんいかん。
愛しのブライアン・メイが撮影し執筆した自叙伝が上梓される。
各サイトでは予約が始まっているのだけど、
サイトにより限定特典が異なっていて
どこで予約しようか本当に迷ってしまい
まだ予約できていないていたらく。
QUEEN in 3-D クイーン フォト・バイオグラフィ | NHK出版
QUEEN in 3-D~クイーン フォト・バイオグラフィ【セブンネット限定特典:ブライアンメイ インタビュー冊子+特製ポストカード2枚付き】
どの特典も選び難し・・・
11月7日にTOHOシネマズ日比谷で上映された応援上映のあと、
各地のウェンブリー※で知り合ったかたたちと
おしゃべりに花が咲いた。
まだ1年にも満たないのに
ずっと前からQUEENのファンだったというだけで
もうそれだけで親近感と猛烈な信頼関係が築けているのは
現実社会での悲惨な事例を多く体験している者としては不思議でしかないが
※各地のウェンブリー:
映画のラスト20分に再現される
QUEENが再出発するきっかけになったと言われる「ライヴエイド」の
イギリスでの会場が「ウェンブリースタジアム」だった。
「胸アツ応援上映」や「スタンディング応援上映」を上映してくれると観客がその映画館名を冠してウェンブリーと名付けるもの。
首都圏では日比谷ウェンブリーや川崎ウェンブリー、立川ウェンブリー、成田ウェンブリーなどがある。