10月11日アテネ入り・突然の訃報
事の始まりはLINEだった。
「Jが倒れた」
実はこの記事に出てくる英国人がJ.
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いったん意識を回復した彼だったが
亡くなってしまった。
最初は国内で連絡係を仰せつかっていたのだが
現地対応がひとりでは難しいとなり
急きょ飛んできたのだ。
いまはアテネ国際空港の真ん前のホテルで
あちこち情報共有しながら今後について
とにかくどこもかしこも遅い(遅すぎる)連絡を
心身ともに疲れ果てながら
待っているところ。
クレジットカード付帯の海外旅行保険にしか入っていなかったらしい、
今後の流れについて備忘録的に記していきたい。
Jを喪った悲しみに沈むひまもなく
しかしなにもしていない時間にふと甦る思い出に
溢れる涙を止める方法がない。