ひとり旅愛好家、旅をする

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Airbnbでの衝撃と顛末 始まり

 3月末の京都は

「4人が一部屋に泊まれる」宿を探して

京町家を予約したのは

violetmacaronrose.hatenablog.com

この記事の通り。

お花見記事は下書き段階で公表できていないが、

とにかく言いたいことは

「宿はよくよく情報収集して決めろ」

ということ。

散々だった。悲惨だった。

もう二度と京町家には泊まりたくない、

無料と言われても御免蒙る。

 

そしてその悲劇はグラナダの宿でも起こった。

ことの次第はこうである。

 

グラナダの宿は12月に決めて、手数料を含め支払いは完了していた。

日にちが迫り、現地到着の時間をホストに連絡したところ

こういう返事が返ってきた。

「待ってるわね。

バスを降りたら(中略)大聖堂前で降りて歩いて3分よ」

いやいや、もらった住所からすると3分じゃ無理でしょ。

そしておっかけやってきたメッセージが衝撃的だった。

「そうそう、ごめんね、あたしダブルブッキングしちゃって、

あなたたちはここを使えないの。

別のお部屋を用意したからそちらを使って。」

 

 

なんですと???????

ベッドルームが各自で確保でき、

バスルームが2か所あるからそこを選んだんですけど?

途中のやり取りは割愛するが、

ホストはこれ以上ないほどしつこくしつこく、Airbnbのサイト上でなく

個人のメルアドに連絡してくれという。

ちょっと怪しいな、あぶないぞ、とあたしの何かが反応した。

やりとりを中断してAirbnbに連絡した。

「なぜ予約した部屋を使えないのか納得できる理由を明示して欲しい」

「代替の部屋にベッドが人数分あるかを確認して欲しい」

「もし納得できかねる場合、Airbnbとしてはどう処断してくれるのか」

なにせグラナダまで一週間を切っている。

これからホテルを探すにも3人が「エクステンドでない」ベッドを使える部屋は

そもそも存在するのかすらわからない。

奈落の底に突き落とされたような気分になった。

 

案の定、Airbnbからの回答は

「ホストが(やはり)理由を回答しない」

「(当初3台あると言っていた)ベッドは2台、ベッドルームは一か所」

「ゲスト(我々側のこと)がキャンセルを希望する場合、

手数料を含めて全額を即時返金する」

おいおい、それでおわりかい。

あたしたちのグラナダでの宿泊先はどうなるんだい。

途方に暮れた。

 

 つづく

 

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