ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

あるときフランスに

親しい旅友さんとLINEで次の旅行のやり取りをした土曜日の昼前。

それはまだまだずっとずっと先の時期なんだけど

彼女の渡航の多さが際立っているように感じて

たいそう羨ましかった。

なにせ一か月にいちど、多ければ二度は海外旅行をされている彼女、

そのたびに美しく楽しい思い出とお土産をたくさん持ち帰り、

気前よくシェアしてくれるのがうれしくありがたい。

 

その午後、画像の整理をしていて

なんとなく美しい流れを感じたのでそれを載せてみたくなった

(のでおつきあいください)

 

『あるときフランスに』 

 

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旅の始まりは静かに瞑目、ゆっくり喉を潤したくて

少し早く着いた羽田のラウンジ、

パスポートとチケットは、旅の始まりのちょっとした緊張感。

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機上での食事はひとつのメインイベント、

これから始まる饗宴のインビテーションを受け取った。

 

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先付けは「胡麻豆腐 山葵」と「鮪のコンフィ」

香りと舌触りが絶品で食欲をそそる。

創作和食料理の山田チカラシェフ監修とのことだ。

 

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『薫風』

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どれもたいへん手が込んでいて素材の味が生き生きと際立っている。

特に、真鯛の昆布締めは丁寧に作られた職人の技を感じた。

『薫風』とは言い得て妙なり。

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台の物は「銀鱈の味噌漬け」をチョイス、

もうひとつの候補は肉弱のため選ばなかった「和風牛タンシチュー」

すでに腹八分目を大幅に超えていたので、ごはんはできるかぎり

「少なめでお願いします」

 

食後はデザートの水ようかん、味わいは推して知るべし。

たいへんごちそうさまでした。

 

和食のフルコースをいただくのは

せいぜいが温泉旅館やなにかの記念日に御呼ばれしたとき、

機上でのそれは贅沢三昧といえようか。

 

 

かなり経ってから、

おつまみ代わりのたこ焼きをボトルが美しいボンベイサファイアでつまむ。

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本日の飛行ルートを意味なく「予習せんとす」(しないって)

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座席は7A.機体はなにだったのか忘れた。

いろいろ(いろいろ)便利なあたり。


軽くうとうとしていたらすでに

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まもなくパリに到着だ。

このフライトでは入国審査も荷物のピックアップもさほど混雑しない。

他社(ヨーロッパ系)フライトだったときは押し寄せるヒト人ヒトに

うんざりするほどの大行列だったが

JALで到着後はいつもスムーズ。

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これもひとつの楽しみにしていく。

フランスの冷凍食品ブランド・Picard。

できるだけ歩いて行けるところにPicardがあるエリアに宿泊したいのはそういう理由。

特にこのサーモンパイ包み焼がお気に入り。

 

とても気持ちがいいヒトたちが暮らしているあたり、

だいすきなマルティール通りにあるパリでいちばん好きなパン屋さん

ルノー デルモンテル Arnaud Delmontel 

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このクロワッサンを食べたらほかのは食べられない。

右のもおいしい。名前はわからない。

ふわふわしていて皮がパリっとしていて、ちょっと日本的なパン。

 

 

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青空に凱旋門

いつまでも眺めていたいと思わせてくれる。

時代の変遷とともに凱旋門も変化しているように見えるのは

自分自身の変化を投影しているからか。

 

いつも、

いつでも

だいすきなParis

 

 

 

 

 

 

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日曜日はお台場でボヘミアンラプソディを観た

 GW旅行から帰ってきた翌日、

スペインからは予約が取れなかった立川の上映を

ボラプファミリーのFさんが代理で取っておいてくれて

無事にスタンディング鑑賞を楽しんでからひと月半。

こんどはお台場での応援上映のチケットを

発売開始と同時に取ってFさんと観てきた。

 

ボラプのファミリーは不思議で、

コスには優しく、誰もが話しかけ、プレゼント交換し

(オリジナルのボラプアイテムがいっしょに入っていたりする)

いちどどこかの映画館でいっしょになった方がいれば

うれしく再会を祝い合うなんてことはごくごく当たり前。

いまのこの時代にボラプを愛するファミリーの感覚は

世知辛い社会のものと一線を画しているように感じる。

 

  ←これはプラスチックのシャンパングラス

 これを知っている知らないにこだわらず周りの方に配り、

映画の1シーンでは、フレディといっしょに乾杯するのだ。

そのときにグラスを持っているまわりと かちん とするのが

お約束。

 

 

 これもしかり。

応援上映では禁止されている映画館(立川など)もあるが

たいていは許可されているので

歌ったり拍手したり盛り上がったりなどのときに

これをおもいきり振るのである。

目の前にアーティストがいて、自分はそのライブに参加している。

QUEENはすでにPrimitiveな形では存在しないけれど

映像の中の若々しい4人に熱狂(しているふりを)するのである。

ときには複数、へたすると二桁のフレディに出会える。 

 

シャンパングラスかちん、のシーンの最初でフレディが着ている王様のローブも複数がコスしている。

    

リアルのファミリーのおひとり、ご本人はたいそう美しいお方なのだけど

とりま、隠させていただく(ご容赦)

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この方はアダム・ランバートがお好きで応援されていたのを

QUEENファミリーと知り合われたとのこと。

手作りドールはフレディとアダムにそっくりだ。

お手持ちのフレディの衣装の映画でのレプリカは

映画配給会社などがイベントで展示している。

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ボラプの楽しみ方には独自の展開があり、

どのように楽しまれていても誰も批判せず非難せず

寧ろ温かく迎え入れる気持ちが強いことが

この映画を愛する人たちの共通する感覚なんじゃないだろうか。

 

ってなわけで

日曜日は参戦前にいつもどおり栄養ドリンクを飲んでおいた。

スタンディングでも歌うのでも拍手喝采でも

最後の最後まで力尽きず楽しみ切るために。

 

 お台場ウェンブリー

 

6月25日追記:

travelhappylife.com

好きさがMaxになれるこのまとめ、

うれしくたのしく拝読した。

情報元はTwitterです

 

 

 

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はてなブログは難しい

 

はてなブログを始めて2年。

 

でもこの2年、いったいぜんたい

はてなブログのなにがわかっていて

なにがわかっていなかったのかが

まったくわからない。

 

文字を羅列させていればいいわけじゃないってことはわかるが

そのほかに、

はてなブログ特有の機能について

ほとんど理解していない。

 

「スター」をつけるという機能にしても

はてなワード」にしても

なんとなくは理解していてもただしいところはさっぱりだ。

 

さんざん書いてきてナニだが、

このまま

はてなブログを続けていいものだろうか

悩ましい。

 

 

 せめて好きなヒトの画像を貼りつけて自らを鼓舞したい。

 

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※画像は公式サイトからお借りしました。

 

がんばろあたし

 

 

 

 

   

 

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アンダルシア2019年5月・その5 グラナダ2日めアルハンブラ宮殿その1

きれいさっぱり、

それまで気になっていた下着類を洗い、

神保町にできた100均で買ったピンチにぶら下げて

身も心もこざっぱりして迎えたグラナダ2日め。

 

今回の旅は比較的日程が長めなことと

移動が多く体力の消耗が窺われることから

荷物をできるだけ軽量化するために

事前の打ち合わせの際に、

現地では下着類を洗濯しようということになっていた。

 

そのために洗濯機のあるアパルトマンを借りたかったのだが

こういう事情があったりで、結局旅のあいだ、すべて手洗いだった。

そう、下着だけじゃない、薄手のワンピも洗ったのだ。

ワンピを洗えるタイミングは連泊の初日のできれば早いタイミング。

入浴と同時では出発時までに乾くかどうかが微妙。

最悪、ドライヤーで乾燥するという手もあるができればそれは

(面倒だから)避けたい。

 

マダムおふたりとあたしの3人が

それぞれの洗濯物を干す場所を確保するのも実は至難の業だった。

乾きにくいバスルームにはあちこちにフックがあるからいいものの

エアコンの効いている室内にはピンチをひっかける場所はなかなかない。

しかもTシャツやミニスカも洗うという(‼?)

くつしたとハンカチと下着くらいならなんとかなるとして

大物を干すのには苦労した。

あたしは神経質ではないタチなのでどうにでもなるが

マダムたちにはそれぞれこだわりポイントがあるようで

畢竟、あたしの洗濯したものが乾くのはいつも最後だったが

それでも毎回なんとなかっていた。なんとかなるもんだ。

だって、なんとかするんだから。 

 

洗濯の話ばかりが長くなった(笑)

 

2日めのもやがかったような朝はホテルから

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アルハンブラ宮殿までタクシーを使った。

細い路地をぐいぐい 

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はてなブログには動画をupできないらしいのでキャプチャ)

ホテル近くからアルハンブラ宮殿までは

路線バスもあるようだが、

到着時間が読めないことと、

朝のバスは観光客で混雑しているらしいと先人のブログで拝読していたからだった。

有名なナスル(Nasrid)宮には8時30分からの予約を入れていたので

8時に到着すればなんとか大丈夫だろうと思いそのタイミングで移動した。

※アルハンブラ宮殿公式チケット購入サイト

 

ここで8時30分に入場できるQRコードを持っているのは

マダムTだけ。

あたしは公式サイトから購入したときのシステムエラーで

予約はしてあるがQRコードは現地で発行することになっている。

マダムKは公式サイトへのアクセスが遅れたせいで10時30分の枠しか残っておらず

ダメ元でアタックすることになっていた。

 

タクシーがアルハンブラ宮殿のエントランスに到着した。

見るとすでに長い行列ができている。

 

先頭には

・すでに予約した人

・今日、チケットを手に入れたい人

 ふたつの行列がある。

当然、後者の行列は長く長く続いていて後方は見えないほどだ。

そこにラテンのリズムと満面の笑顔で係の女性がやってきて

「今日は予約のない人は入れない、すでに予約でいっぱいなので

ネットで明日以降の予約を入れてください」

ここで行列はざわざわ・・・続いて

「ナスル宮以外に入場する人は8時30分になったら案内するので

それまでここで並んでいてください」

 

先頭にいたマダムKが

ナスル宮の予約時間の変更は可能か、と訊ねたが頭は横に振られた。

システムエラーでQRコードが出なかったんだけど、とあたしが言うと

 よくあることなのかちょっと笑って

「あそこでチケット発行の控えと交換してください」

見ると少し離れたそこは入場券を販売する窓口のようだった。

窓口で控えを示し、無事にQRコードのチケットをゲットして

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(黄色のラインの下にはあたしのフルネーム)

 ナスル宮めがけて走り出した。

 

すでに8時20分を回っている。

「ここから歩くと15分かかるから急いで行ってね」

窓口の女性にいわれたのである。

軽快に先を行くマダムTの背中を見ながら

ナスル宮の入り口になる「裁きの門」をめがけて

途中、同じような中国人カップルと励まし合いながら

走る走る(笑)

(システムエラーさえなければ最初から裁きの門に向かえたのに)

そんな思いが脳裏をよぎりながらも緩やかな下り坂をとにかく走った。

ようやく辿り着くと

すでに長い行列がローピングされている、最後尾についた。

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汗だく。

さほど気温は高くないのにすでに全身汗だくである。

アルハンブラ宮殿内はあちこち歩き回るのでスニーカーがいい、

そう先人のブログで拝読していたので、これを履いていた。

 リボンスニーカーシリーズ バスケット ハート パテント ウィメンズ

PUMA ONLINE STORE 

普段はめちゃめちゃお気に入りでめちゃめちゃかわいいおリボンのを履いていて

ラスベガスではスニーカーもサンダル、

プールサイドではスポーツサンダルが超絶快適だった。

今回はリボンを新調してきたのでテンションがあがる(笑)

 

ナスル宮へのエントリーが始まり行列が動き始めた。

入り口では

バックパックは自分の前に抱きかかえるように。

写真を撮ることに気を取られてスリに狙われないように」

と警備員が声をかけている。

QRコードを出して入場したが、

わかっているヒトたちがここを目指して走ること走ること(笑)

なにせ8:30の予約にしたのは、できるだけヒトの入らない写真を

ここで撮りたかったからなので、入り口付近のゴージャスさには目を奪われてうしろ髪が引かれたがとりあえずあとで戻ることもできるだろう(結局戻らなかったが)と考えてスルーした。

コマレス宮まではいくつかの撮影スポットがあり、そこにも

多くの観光客がいて、映える(すでに死語)撮影会が三々五々。

そこにはあとあと戻ってゆっくり眺めることができたが

とりあえずコマレス宮撮影@あたくし

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コマレス宮

 ガイドブックや観光誘致の画像のようにはいかないし

午前8時台の青空なのでこのグラデーション、でもね

凛とした佇まいと、見え隠れする貴族層が醸す雰囲気が

悲しいほどに美しい。

 

ここを訪れる前、日本で準備の真っ最中に読んだ

 にあった悲しい物語が心に残っていたからかもしれないが。

アーヴィングがここに滞在していた時代からはるかに現代だというのに

あたしはまだこの宮殿のどこかに

あの亡霊がいるんじゃないかと期待していたのだった。

 

続く

 

 

 

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【ゲーム】「ドラゴンクエストウォーク」β版体験会プレイヤーになった

 

いつかどこかに書いたことがあるかもしれないが、

ゲームが好きだ。

初代ファミコンを買ってもらってからこっち

数種類のインターフェイスを乗り継ぎ

DSに至っては初代から最新版までフルコンプである。

自宅TVはwiiXBOX、プレステが必要に応じて

(ゲームに応じて)

接続できるように設定してある。

ドラクエは1986年の登場以来欠かさず攻略してきて

馴染み深く、折々に呪文を唱えては、暮らしに深く入り込んだ

DQをしみじみ思うものだ。

パルプンテホイミ系はいまでも日常会話にこっそり顔を出すことがある。

 

そんなあたしが今回スクエニがロンチする

首都圏限定「ドラゴンクエストウォーク」β版体験会プレイヤーとして認定され

6月11日から一週間をマチナカDQ歩きしてきた次第。

 

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初日、ゲームを始めてすぐのキャプチャがこんな。

どうしてオンナをこんな極端な内またにするのか意味不明だが

たかがゲームされどゲーム。

外出先で始めたのでデータをたびたび更新されてしまい、

Wi-Fiがなかったのでデータ通信量が恐ろしいことになった。

正式ロンチされ、頻繁に更新データDLが入ったら

いま使っているiij(アイアイジェー)の契約では通信料が足りなくなることは自明の理だ。

 

そこで、最近仲良くしてもらっているトモダチが

いつも持ち歩いているモバイルWi-Fiの利用を検討することにした。

彼女は独身(ちな女優)で、自宅でもそのモバイルWi-Fiを使っているという。

独身さまならではの使い方だけど、

我が家では数名が同時にネットするし

テレビもゲームもネットにつながっている。

モバイルWi-Fiは便利だけど・・・と思っていたのだが

ここへきてドラクエを持ち出すとなるとだ。

 

ドラゴンクエストウォーク」にモバイルWi-Fiは必需品である。

 

 

モバイルWi-Fi各社を比較検討してみるに

ダントツの格安さ、快適さだったのがこちら 

 

『縛りなしWiFi3300円』

 

というもの。

なんでも、ここのWi-Fi

月額料金が最安級で
契約期間に縛りがなく
初期費用、事務手数料がすべて無料だというのだ。

●縛りなしプラン
●縛っちゃうプラン

 どちらもメリットとデメリットがあるが

 縛っちゃうプランは36か月の期間縛りがあるものの、

月額わずか2800円。端末はもちろん無料。

こんな契約があるなんて早く知りたかったわ。

 

01 通信制限なし

02 契約期間の縛りなし

03 最短翌日発送

04 端末本体代金なし

使用回線の選択はできないらしいが

都内だけであれば十分。

ゲームだけじゃないから

これからはデータ量を気にせず仕事に使える。

しかも初期費用がかからないのはアドバンテージだ。

端末本体代金は無料だし、

事務手数料もかからない。

使いたいと思ってもこれらがかかると壁がぐんと高くなるのは確か。

気楽にさくっと始められるのはほんとうに気楽で気軽だ。

端末も最新式で、通信速度も速い。

いうことないじゃないか。 

 

おもえば出先で撮った写真をシェアしたいとき、

データが大きすぎるのをリサイズしてシェアして・・・というプロセスが面倒で、

どこかでWi-Fiをつかんだらシェアしようと思いながらすっかり忘れ、

結局ずっとあとになって記憶が薄れてからシェアしても感動は伝わらない。

例えばこれ、2015年のフランス・ロワールの

シャンボール城にある

レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したとされる二重らせん階段の画像。

見上げた先にある装飾の豪華さ優美さを語りたくて撮ったいちまいだけど

いまさらブログの記事をポストなんて、恥ずかしいにもほどがある。f:id:violetmacaronrose:20190621010333j:plain

こういう写真も、ブログやSNSにリアルタイムにポストできれば
自分の感動をシェアすることができる。

数年経ってから見せられても、ねぇ←ネガティブ発言(笑)

 

リアルタイムで高画質な画像をシェアしたいときに

気軽にさっとシェアできる、

仕事の原稿を出先でさくっと送稿でき、できるヒトを気取ることも可能←おバカ

そんな自由さ快適さ気楽さが格安で手に入るなんてすばらしすぎる。

 

ほっとできる時間にブログを書いて

公開することも可能になれば

いまよりずっと更新頻度が高くなるに違いない(断言)(いや、多分・・・・(--;)

 

 www.dragonquest.jp

β版体験会プレイヤーになったおかげで

こういうモノに出会えるのだから

人生はまだまだたのしいことがたくさんだ。

 

ドラクエウォークが正式にロンチされたら、

モバイルWi-Fiを持って日本中あちこちへ

モンスター退治に出かけるのもちっとも苦じゃなくなるだろう。

とりあえずは格別に思い入れのある九州をぐるっとまわり、

別府や雲仙、指宿の温泉をホッピングしながらモンスター退治。

天草でイルカウォッチしながらモンスター退治(できるかっ)

福岡の天麩羅処ひらおの店舗を巡回しながらモンスター退治(ヤバみ)

お気に入りのホテル、ウィズ ザ スタイル 福岡のダブルスイートで

半日をおしゃれに気取りながらもモンスター退治(らぐじゅありー)

そういうこともネット通信料を気にせず

ゲームもでき、

リアルタイムシェアもでき、

SNSもでき、

電話もできる←これは違うどきどき。 あはは。。。

 

 

・・・・・・ぽっ♪ルンルン♪音譜

妄想は果てしなく広がり、これ以上続けると明日は仕事をせずに

あさイチから機上のヒトになりそうな気配漂ってしまう・・・

せっかくだからポーチを新調して

こんなのとか

こんなのもいいな

 

 

かわいいポーチに入れたこのモバイルWi-Fi

バッグにぽんと放り込んで

また

旅に出たくなった。

 

 

 

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アンダルシア2019年5月・その4 グラナダの初日

コルドバからものすごいスピードで飛ばしたALSA(バス)は

定刻より50分も早くグラナダのバスターミナルに到着した。

バスの車内では

Wi-Fiが使えて乗車時にはおやつもくれて

USB充電ができ、トイレもついている

とあちこちのブログ等で見かけていたのだがそれらすべては一切なく(なんのためのスープラだったのか・・・※エコノミーよりちょっといいクラス)

いや、トイレはついていたが、とてもじゃないが利用できるようなシロモノではなかった。

なにせバス車内にトイレ臭が充満するほどだったのだ。

誰も恐れをなして利用しているふうはなかった。

しかも、トイレが近いという悩みを持つマダムおふたりはトイレの真ん前のお席、

あとで聞くにたいへんだったそうである。しかり。

 

無事にグラナダに到着し、宿へ向かう路線バスに乗ろうとしたとき、

「日本の方ですか?」

おひとりのマダムが声をかけられた。

わぁ、懐かしい、あたし半年前に日本を出たんです、と言うその彼女は

まるで現地の方のようにすっかりなじんでいるように見える。

同じバスに乗り込んだ。

聞けば明日グラナダを発ってバルセロナへ行くのでそのチケットを買いに来たという。

え?バスでバルセロナへ行くの?

というような会話をしているうちにバスは市内中心部へ入ってきた。

スマホGoogleマップの現在地を確認していると

こんどは後ろから

「どこまで行くんだい?」

声がかかった。

見れば生粋のニホンジンのようだがこちらも現地在住っぽい。

「ホテルはどこ?」

ここで答えていいのかどうか、文字面からでは判断できにくいと思うが

たぶん大丈夫だろうとあたしの中のなにかが反応し、

メリア グラナダだというと

じゃあ一緒に降りて道順を教えてあげよう、という。

まるでバルセロナのあのガイドさんのようじゃないか(笑)

今回の旅はあらゆるところでいろいろな方に助けていただいている。

 

バスを降り、教えていただいた通り(事前にわかってはいたが)

道路を渡り、スーツケースを転がしながらホテルへ向かう。

歩いて7,8分というところか。

 

 近くにはEl Corte Inglesもあり、買い物には困らないだろうと思われたし、

グラナダ滞在中は水やらお土産やらおやつやら

小腹おさえやらを買い込むことができて

ずいぶん助かった。

あたしは身内から買ってきてほしい香水のリクエストがあったので

あれば儲けもの、と思って探したらラッキーなことにみつかった。

旅行中早い時期に手に入れることができたので以降は

あちこち探し回らずに済んで気が楽だった。

ひとり旅ならどうにでもなるが、ヒトサマといっしょの旅ではそうはいくまい。

(※後日おひとりのマダムのトラブルにつきあっていろいろあったのだがそれはまたいつか)

さすがEl Corte Ingles。

 

ホテルは、例のあの一件があってここに決めていたので

思い通りの部屋にチェックイン完了。

もちろんチェックインの時にさりげに鼻薬袖の下を活用だ。

 

あちこち歩いたりスーツケースを転がしたり

けっこう疲れているはずだったのだけど

今回の旅でもドリンク剤とアリナミンの錠剤を多用していたので

さほど疲労感を覚えることもなく

その夜は「日本語情報センター」さんに予約しておいた

本場の洞窟フラメンコを見ながら夕食を取ることにしていたので

ホテルからとことこ歩いて5分くらい、

無事に支払いを済ませた(がクレジットカードは使用不可、現金決済のみ)

 

ホテルのホワイエで送迎バスを待つ。

あちこちのホテルで参加者をピックアップしながら到着した

Venta El Galloというそのレストラン

 

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食事もさることながら

この壁面の女性の踊りには鳥肌が立った。

男性と女性が歌い踊り、かき鳴らされるギターが

場の雰囲気をどんどん盛り上げていき

観客が手拍子を始める。

会場全体が混然一体となってひとつの文化を尊ぶそのさまに

心が打ち震えないはずがない。

食事も自分の好みのものをチョイスでき、

お腹もこころもたましいも満たされた気分。

食事が終わり、フラメンコも終わって外に出ると

遥かにアルハンブラ宮殿が見えた。

ゆっくり暮れていく日に照らされたアルハンブラ

ひとつの物語を言葉なく語っているかのようだった。

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日が暮れていく

 

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 グラナダでのいちにちめが終わろうとしていた。

 

 

 

 

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アンダルシア2019年5月・その3 コルドバからグラナダへ

2019年GWのスペイン・ポルトガル旅行は

アンダルシアを周遊していく。

 

コルドバのバスターミナルへメスキータからタクシーで戻り、

スーツケースをピックアップし、

グラナダ行きのバスの番線を確認する。

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バス乗り場はぐるりと円状になっていて↑

木製の座面もぐるり。

 

バスはそこに示された番号のところに頭から突っ込んでくる。

乗り場と行き先を確認してバスが到着するのを待った。

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このバスが飛ばすこと飛ばすこと(笑)

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スマホに動画を入れてあるんだけど、

ブログへの反映のしかたがわからない、いずれまた・・・

 

 

 新しい海外旅行の必需品【マネパカード】

まったく上矢印​​​​​​​その通りだクラッカー​​​​​​​クラッカー​​​​​​​クラッカー​​​​​​​クラッカー​​​​​​​クラッカー​​​​​​​とおもう。

数年前から使っているマネパカードは海外のどこでも使えて

本当に便利で、帰国後にやってくるクレジットカードの請求に

びくびくする必要がない。

(びくびくしない方には関係ございません、スルー推奨でございます)

プリペイドなんだから当たり前っちゃ当たり前だけど

自分で両替してそのときのレートを覚えていれば

お買い物のだいたいの金額の目算はつく。

今回利用したALSAやAVEは

日本で予約して支払いもマネパカードで終わらせておいた。

つまりまったくクレジットカードのように使えるってこと。

今回は6月からの渡仏を予定していたから

充分に潤沢にスタンバっておいたのが功を奏して

ふとしたことでもケチらずに済んだのはキモチが楽だった。

いまはユーロ円が驚くほど日本人に有利なレートになっているから

もう少し両替しておいてマネパカードに入れておき

余ったらふたたび日本円に両替して(このときの手数料は無料)

国内のショッピングやツアーにも使える。

上矢印​​​​​​​

つい先日やったばかり(笑)

というのも

パリは遠くに消えて行った

からである(悲哀)

 

 その4につづく・・・

 

 

 

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