機内でバッグを床に置きたくない
三連休の最終日を迎えて
先週の旅を振り返っている。
旅には飛行機を利用することが多いわけで、
国内線利用なら
お隣席が空いていない限り
自分のバッグは足元に置くことになる。
エコノミーだろうがクラスJだろうが
それはおなじ。
手荷物を預けるときには
ちいさなバッグひとつで乗り込むので
前のポケットに入れておけるんだけど
キャリー持ち込みで搭乗するとき、
上の棚に入れるとぱんぱんになるから
畢竟バッグは前の座席の下に押し込むことになり
足元の床にべったり置かざるを得ない。
これにはとても抵抗がある。
隣の人がそのバッグを蹴とばすこともあるからだ。
特にクラスJの場合、
「自分の前の」座席の下となると、構造上なのか
「自分の隣の」座席の足長さんも足を延ばすので
バッグがばんばん蹴られることになる
今回の帰路は徳島の
「徳島阿波おどり空港」を利用した。
保安検査場を抜けてゲート前で搭乗を待っているとき、
ふと前方の
「ご自由におつかいください」
という文字が気になった。
みると、例の鶴のマークと「JAL」とプリントされた
不織布の大きな袋状のものだった。
これ、足元に置くバッグを入れても汚れない、と
さっそく頂いてきて足元に置く予定のバッグを入れた。
お財布や大切なものが入っているバッグを足元に置くことは
とっても抵抗があってあたしは嫌な気分になる。
それは運航上仕方のないことなんだけど
気分的に嫌なものは嫌なんだ。
だからせめて、
スマホとお財布、ハンカチ程度が入る小さめのサブバッグを
前のポケットに入れておく。
JALさんがいつからこのサービスを始めたかは知らないが、
そしてこれは「徳島阿波おどり空港」だけのサービスなのかもしれないが
ぜひすべての空港に設置してほしいと思う。
旅のあいだじゅう持ち歩くバッグを
たとえどんなに清掃がされていようとも
自宅でも置かない床の上には置きたくない。