COVID-19下の郵便事情
沖縄と鹿児島と福岡と愛媛、大阪の友人たちに
ちょっとしたブツを送ることになった。
サイズはまちまちなんだけど
定型内なんだか定形外なんだかちっともわかりゃしないので
それぞれを封をせず、
ゆうぱっくのがいいと言われたらチェンジするつもりで
最寄の郵便局に持ち込んだ。
最終的には定型内と定形外となり
A4封筒と少し厚みのあるA5変形サイズを送った。
料金は250円から510円。
通常時ならいちばん離れている沖縄(那覇）でも
中1日で到着するんだけど、今回は時間がかかった。
那覇のトモダチ曰く
「飛行機が間引きされているから郵便物はすごく遅れている」
発送は5月8日金曜日だった。
最初に到着連絡が来たのは予想通り
大阪。
つぎに福岡。
愛媛は交通事情が悪いのか、福岡より1日遅れた。
つぎが鹿児島。
さて、懸念していた沖縄は・・・
翌週の土曜日だった・・・
沖縄、遠い（んだ）な・・・
さて、気の早い友達からはお返しが届き始めて、
リモートでおしゃべりしたり飲み会したりはできるけど
実際にブツがあると（配達の方にはもうしわけないのだが）
こころうれしい。
見知らぬ人とリレーする小説とか
いまはいろいろあるようで、
どれもこれも食いつきたいほど面白そうなんだけど
いまこそ、日ごろ無沙汰しているトモダチたちに
ハンドメイドやらハンドメイドの素材やら
お手製のわんこのおやつやらを送ったのだった。
都内N区在住の友達からは、
彼女が会長をしている推し（メン&グループ）のファンクラブの会報のバックナンバーがどっさり届いて
この時期だから隅々までもれなく読み切り
そりゃもう熱いばかりの文言の数々に圧倒され、
羨ましく思うと同時に
見てくれは温和で冷静で穏やかなのに
こんな熱い側面を持っていたのかと驚いた。
彼女とそのお友達とはQUEENのイベントがあった銀座で
たまたま前後に並んでいるときに知り合ったのだが
とにかく善き人が服を着て歩いている、という感じの方々。
以来なにくれとなくよくしていただき恐縮するばかり。
こんなとき、母親を踏襲するあたしなのである。
ともかく、無事に郵便局員さんが配達してくれるおかげで
みんなちょっぴりずつしあわせになれるというもの。
こころから感謝申し上げます。
東京を含む首都圏はいまだ緊急事態宣言が解除されず
39府県を羨ましく思いながら
もうちょっとだけ歯を食いしばってがんばりたいとおもいます。
どうぞみなさまもくれぐれも感染にはお気をつけておすごしください。
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