ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

福岡壱岐2泊3日・1日め

 

 

前の週、佐賀県では大きな被害が出る豪雨に襲われていた。

福岡も床上浸水の被害を受けたと報道で見ていたので

羽田空港上空の雨雲に不安を拭いきれずにいた

出発日の朝、うれしいきもちと不安な気持ちと。

 

羽田発福岡行きのJALの朝一便は

就航したばかりのA350。

従来の機体との違いについては飛行機好きの方々のブログや

JALの公式サイトで拝見していたので楽しみだった。

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ラウンジからのいちまい。

美しい全身を目の当たりにするとシャッターを切らずにいられない。

搭乗時刻が近づいてきた。

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案内板も撮る(笑)

 

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今回はエコノミークラス。

翼の真上ポジションだからほかの機体なら

エンジン音が相当気になるはずだ。

 

就航直後なので、お約束通りファーストクラスとクラスJは満席だったがエコノミークラスはわりと空席が目立った。

朝一便だし致し方ないか。

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座席は従来機に比べて座面幅も広いのでゆったり。

ブランケットとピローも新しく清潔感にあふれてた。

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離陸前、作業中のご様子をモニターすることができるのも醍醐味。

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尾翼側カメラの画像は飛行中も含めほとんど変わりなし。

イルカがバタフライしているような姿に見える。

出発時刻が迫り、離陸のシーンをライブでモニターできるなんて

楽しすぎる。

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飛行中、あちこち歩き回りたかったので

空いているのをいいことに最後尾まで移動して

写真掲載のお許しを得て訓練飛行中のベテランCAさまたちをぱちり。

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美しい笑顔きゃあ♪ラブラブ

「こちらのサイズの機体ですと通常は8名なのですが

今回は11名搭乗しております」

とのこと。

CAさんたちも飛行しながら訓練されるのだそうだ。

 

そろそろ降機を開始したあたり、

このピーカンに軽く不安を覚えた予感が的中してしまったその日。

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(前日までがりがり作業していて、

実はほぼ睡眠を取れずに出発したので

あれこれ体調に不具合がありつつも

気合で乗り切ろうとしていた大バカ者でございました)

福岡空港到着後、国際線ターミナル側にシャトルバスで移動して、

大宰府行のバスに乗り

到着。

キャリーバッグはこういうサービスがあるので利用してみた。

太宰府駅にも各サイズのコインロッカーがたくさんあったが

ヒトの手に預けるというアクションが新鮮だった。

 

参道を上がるみちすがら、

お気に入りのタオルハンカチをついうっかり

どこかに落としたので、和柄のきれいなハンカチを並べているおみやげ屋さんで大判のハンカチをいちまい購入。

今回の旅で自分のために買った唯一のものになったという(笑)

 

豪雨のあとの恐ろしいまでの青空がこのあと

どんどん体力を奪っていきました。

心字池にかかる清めの橋手前あたりf:id:violetmacaronrose:20190907204710j:plain

少なくなってきていると聞いていたのだけど

意外やあらゆる国の言語が飛び交うなか、お隣の国の言葉が特に多かったように感じる。政治と人的交流は無関係ということか。

「過去」の橋を渡ったあたりの心字池。

夏真っ盛りなニュアンスの中にちいさな秋が見え隠れする。

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2年ぶり、今回は晴天の大宰府天満宮

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このあたりから滝のような汗・・・

でも、御本殿でお詣りして

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御朱印をいただく。こちらは500円になっていた。

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ありがたやありがたや。

 

さて、これもお約束の

飛梅」にもご挨拶せねば。

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道真公を追いかけて京都から飛来した梅。それはまるで恋のようだなとふとおもう秋の青空。

 

境内に何体かある牛の像「神牛像」にタッチして

もうひとつの目的地

九州国立博物館へ長いエレベーターで移動する。

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太宰府天満宮から参道を戻らず宝物館を左に折れて直進すると九博へ通じるエスカレーターが現れる。日本人のツアー客が多かったので写真は割愛。

こちらをご参照ください 九博へのエスカレーター

 

そして

入場

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さて、お目当ての展示物にたどり着けるだろうか





 

 

 

 

 

 

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今回初めて使ったpatagoniaの「ライトウェイト・トラベル・トート・パック」

軽いし柔らかいしとても快適だった。

そしてこれクラッカークラッカークラッカー

ヤバい、超絶ヤバい、めっちゃ便利すぎて

バックパック以外に持つ方が多い斜めがけも要らないほど便利で、

お財布ハンカチスマホを入れて大活躍してもらった。

ただたくさん入れると重くなり下に下がるので位置的にはこの画像より下になるのでご注意を。

いや,マジやばかった、便利すぎた。