ポルトガルの鉄道を予約した
ポルトガル鉄道Comboios de Portugalの予約は2か月前から可能なので
GWの移動を公式サイトで予約した。
日程や移動の時刻などが予め決まっている場合は
早めに予約すると、条件はあるけど格安で移動できる
今回の旅はTさんKさんと3人なので、3名分を予約することにして
公式サイトに事前に登録しておいた。
すると自分のページができる。
ログインした状態で希望の列車を検索する
宿泊先のホテルからほどちかいLisboa-Santa Apolónia駅から
ポルトの宿泊先に近い Sao Bento駅へ午前中に移動したい。
価格が二重になっているのは早めに予約すると格安シート※が予約できるから。
※格安シートは進行方向に対して逆向きのシートで、
一車両につき3~4席程度が割り当てられているらしい。
夜行バスだの移動に長時間の徒歩だの、さんざん身体を酷使してきている
でこぼこ3人組なんだけど、諮ってみると
「安いシートでいーよー」
ほいほい。旅慣れて百戦錬磨の方々のお言葉。
そこでリスボンを9:00発11ユーロシートを3席予約することにして
3名分の氏名、パスポートNOなどを入力してどんどん進んでいく。
席の指定はこちらではできず、割り当てられたシート図が表示されたあと
ここまでたどり着いた。
さてここで電話が入ったので十数分対応したあと、カード情報を入力しようとすると
Time Out
最初からやり直しである。
そして再度入力していくと
「安い席が・・・なくなっている」
こうなったらさくさく終えてしまうしかない、次善策の9:30発のICに変更して
(APは特急、ICは急行)
がしがし入力→支払い→成功。完了というよりまさしく「成功」なフィーリング。
登録時のメルアド宛てに3人分のチケットのPDFが送られてくるので
それをLineででこぼこシスターズに添付して終わり。
※念のためと思い、カード明細を確認したら二重請求されていた。
contactからその件をポルトガル鉄道に問い合わせたら速攻レスあり、
「二重に請求したがひとつは修正した」(めちゃざっくり意訳)
とのことだったのでしばらく様子を見る。※
日本円で3,642円の請求だったので1ユーロあたり127.79円 高いなあ
ちなみに3月12日のレートは125.67円だったので手数料がきちんと乗ってます。
こうしてみると、海外での外貨利用はクレジットカード決済は便利だけど
あとで手数料にしびれることになりがち。
だいたい使うだろうと思われる分を事前に両替しておき、
プリペイド状のマネパカード に入金しておくと現地での買い物のときに
両替時のレートを適用して計算できるので心やすらか(笑)
今回はGWとそのあとの出張時用に
3月8日にマネパカード で1ユーロ124円台で両替しておいたので、
よほど円高にならない限り(損した気分になっちゃう・笑)
心やすらかでいられるのもメリット?(笑)
足回りはこれですべての予約を完了できたので、いよいよこれからは
滞在先をどれだけ楽しめるか、楽しく下調べしておくだけ。
旅も
旅の前も(こうしてあれこれ調べたり手配したり)
旅のあとも(画像やチケットの半券や思い出を整理したり)
楽しめるなんて
楽しくて仕方がない