旅の妄想をかきたてるツールとしての書籍
ラングドン教授のひそかなファンを自認しているので
ダン・ブラウンセンセイは大好き。
何度でも読みたくなるくらい面白い、
翻訳の越前先生が上手に訳しているにちがいない)
そのため、仕事に支障を来してはいけないと
書籍は背表紙だけをこちら向きにしてあったのだが
いよいよマドリードが迫ってきたので
妄想をかき立てるためのツールとして読み始めた。
ただし、移動中に読めるよう、デジタルブックを購入。
デジタルブックは数社のものを利用しているのだけど、
今回は上下巻じゃなく、
一冊にまとめられているものを購入したのだった。
この小説はモチーフがスペインなので、
事前学習というより、妄想を逞しくしておくにちょうど按配がいい。
比較的長編の小説などはできれば上下だの数巻などに分かれているものでなく
一冊にまとめられているものをDLしたい。
以前はロングフライトのときに分厚い書籍を持ち歩いたが、
いまはもうデジタルデータ一択。
ガジェットの充電さえ怠らなければどこでも思う存分読書ができ
隙間時間を有効に使える。
分厚い書籍を持ち歩くのは自己満足でしかなかったな猛省。
アルハンブラ宮殿にまつわる書籍や
場景を鮮やかに妄想できるデジタルブックを今後もスタンバっておこう。