野柳地質公園へバスで移動&悠遊カードじゃないと乗れない話
あと数年もたてば
もしかすると落下してしまうかもしれない
野柳地質公園の
「クイーンズヘッド」
見ておきたいと思った。
旅の2日めは日曜日。
日曜日は観光客が多く、入場制限がある時間帯がある、と
公式サイトで見ていたので早め行動とおもい、
フリー行動の私たちは野柳行きのバスが出る
国光客運バスのバスターミナルへ。
バスが来た。
うっほっほ、と乗り込んで
ICカードをぺたんとすると
ぶぶー(エラー音)
ぶぶー(エラー音)
試しに同行のTさんのは
OK
えーー、いっしょにセブンイレブンで買ったのにー
すると運転手さんがカードをくるり、とひっくり返して見せてくれた。
あたしのは
「悠遊カードじゃないじゃん!」
国光客運バスはicashcardでは乗れません
準備&下調べ不足だった、不覚。
あわててバスセンター内のショップに駆け込み、
悠遊カードを、と言ったら
「ここには売ってません」
Tさんはすでに着席。
最悪、乗り遅れたら現地集合にしようと思ってたくらい。
カードを購入するのは諦めてキャッシュで乗ることに。
おつりが出ないのは知っていたので
切符を買うところで買おうとしたら
「バスの中でドライバーに払ってくれ」という。
いくら?と聞くと
「98元」
コインは持ってないので、両替してもらい
98元ぶんのコインを手のひらに乗せてもらって
ふたたびバスの乗車口へ走る。間に合った。
というか、待っていてくれた。
支払おうとすると
「降車のときに」とのこと。
さて、間違えて購入したものが
画像上のタイプ。
下のは友人Tさんの。
表面だけではわからない(わかりにくい)
裏返すと明らかな違いがわかる。
セブンイレブンで購入するとき、
カードフェイスだけ見て購入したから
悠遊カードなんだかicash cardなんだかわからなかった。
パッケージも邪魔だからレジさんに捨ててもらっていた。
しかも、交通費とセブンイレブンでのお買い物に使えると聞いて
1000元(日本円で3700円くらい)チャージしてあった、しくったぜ。
気を取り直してバスに揺られること1時間18分。
バスの座席横にはUSBで充電できるようになっている。
車内にはフリーWi-Fi、観光客にはありがたいかぎりだ。
野柳地質公園へ向かうバスは少し離れた場所に停車するので
ぞろぞろと降りた人について歩いていく。
バスを降りてから5分くらい歩くと
チケット売り場がある。
ひとり80元。
公園内の通路が比較的幅広いので
大国の声の大きいヒトたちが多くても大丈夫。
「クイーンズヘッド」といっしょに写真を撮るには
指定された場所におとなしく並ぶ必要がある。
並ばなかったりお行儀の悪いことをすると
セキュリティにぴぴーっと笛を吹かれる。
ならぶならぶ。
ネフェルティティにしては鼻が低いんじゃ?と思いつつ
Tさん撮影。
日傘を忘れたのでストールをすっぽりかぶるの図。
台湾にはまだまだ行ってみたいところがたくさんある。
このあと、淡水へバスで向かうのだが、
それがまたたいへんな行程になったという(笑)
つづきはまたあとの記事で。