ひとり旅愛好家、旅をする

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閑話休題 金森式ダイエット

 5月の最終週に iHerb   で「質的栄養失調」改善に向け

サプリを買い込んでいたのが到着して

ゆるゆるスタートした金森式ダイエットは

7月18日までの時点で10キロの減量

 同時に始めた知人もそのくらい(らしい、詳しくはお互い濁しているので)

で、成果としてはまあまあ順調な部類に入ると思われる。

 

それにしてもだよ。

こんなにラクに痩せられるってのに

いままで何をしていたのかあたしは←反省のつもり

 

 

一日1.5食といって、

一食はどんなに食べてもいい、

0.5食はそれの半分程度。

あとは

MCTオイルを入れた好きな飲み物を飲んで

異常な食欲を抑制するというもの。

これがなかなか奏効していて、つい欲張ってオイルを多めに使ってしまうと

トイレから脱出不可能になるという副反応が起こるので

手加減が必須なのだけど、慣れてくるとそれも自分に必要な分量が分かる。

 

お茶よりごくふつうの水を飲むことの多いあたしはつい入れ忘れることが頻発したので

とうとうちいさい瓶に小分けしたものを直に飲むことにした。

これならいつでも気軽に飲めるしマグカップやお湯呑みを洗う面倒も減るというもの。

(The屁理屈)

ふと小腹が空いてきた感じがしたらオイルをちょいと口に含んで飲み下す。

ほどなく余計な食欲が消えうせるというわけだ。

 

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まあ2か月で30キロだの50キロだの痩せたというケーススタディは特殊として

ごく一般的な体形体重の我々としてはこれはこれで褒められた結果と言っていいだろう、

自画自賛である。

自画自賛ばんざい。

 

 

如実に変化したのは下着のサイズ、洋服のサイズ、

そして疲労度の軽減だった。

今までであれば

例えば

美術館を一巡りといっても途中でカフェに立ち寄り甘いもので口を満たして

エネルギーをチャージしながら、という体であったのが

「まずはいちど一周して来よう」

そのあとでめぼしい作品を鑑賞する、という状態に変化してきた。

ベンチやソファに座ることなく、数時間は歩けるようになったのである。

そりゃそうだ、

10キロの負荷を手放したんである。

疲労はぐんと楽になるはずである。

下着はもちろん買いなおした。

 

2か月近く続けてきて変化したことのふたつめは

「ついうっかり甘いものを食べてしまったらさあ大変!」

だったこと。

金森式ダイエットはつまり

「断糖ダイエット」でもあるので

口に入れるものは須らく、糖分の含まれていないものであり

ついうっかり間違って(つい食べたくなって)

ひとかけらのグルテンフリー、甘味料フリーのチョコを食べてしまったらさあ大変!

グルテンフリーって書いてあるじゃないかっ!」

と思う間もなく激しい睡魔に襲われ

(健康な人にとってはデブホルモンと呼ばれるインシュリンが大量に分泌されたと思われる)

ほんの1時間ほどだったが転寝してしまったのである。

ちなみにこのチョコレート、身内が買い込んでいてテーブルの上にあったのを

デキゴコロでつい・・・でもチョコに罪はない。

口の中は猛烈に甘さを感じて一気に広がったと思うと

確実に強い睡魔に襲われたのだ。

 

ごめんよチョコ。

 

金森式ダイエットを始める前までは

喜んで食べていたのに、

もうむり・・・

さよなら・・・

 

 

添加物や人工的に作られた調味料の類を一切排したことで

味覚と嗅覚が敏感になり、

食べていいものかそうじゃないものかがわかりやすくなっている。

先日の旅行でも、口に入れてよいものを見つけるのに難儀したが

頑張りぬいた結果が出たとひそかにほくそえんでおこう。

 

ダメ押しはこれ。

ソルトとついているけど塩じゃない、ミネラルとマグネシウムである。

 あまりにも体重がみるみる落ちるので笑っちゃったほど。

いずれ記事にするかもしれないししないかもしれない、けど

お肌がつるすべになって肌荒れが治る(方もいる、ということにしておきます)

あたしはつるすべになり湿疹が消えてくれたのがありがたし。

 

さて、このダイエットを卒業することはないと思うが

目標とする体形(サイズ)に到達するのはいつ頃になるだろうか。

楽しみにしながら続けていきたいとおもうオリンピック開会式の朝。

 

※感染者数がトンデモ数字になりつつあります、

どうぞみなさまもご安全におすごしください。

 

 

 

 

 

 

 

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