ひとり旅愛好家、旅をする

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どこかにマイル 宮古島へ行く その1

JALのマイルが有効期限切れを迎えそうになり

慌てて決めた「どこかにマイル」

 

早朝の電車~モノレールを乗り継ぎ

羽田空港サクララウンジでひといきひとやすみ。

旅の始まりのなにやら気忙しいときに

ゆっくり腰を落ち着けて冷たいもので喉を潤す心地よさよ。

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ゲート8から搭乗

 

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空いていたのでクラスJにアップグレードしてもらう。

いちばん前でのびのび。

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 宮古島到着直前まで気持ちよく爆睡。

 

ちょうど大雨が本州各地を襲っていた時期で
羽田を離陸すると機体はぐっと上昇して雨雲の上に顔を出した。
顔を出した雲の上は見事な青空が広がっていた。

揺れずにスムーズで気持ちよく飛ぶJAL

 

到着直前、空には白い雲が。

雨は来なさそうでちょっと安心。

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 久しぶりの南の島。

 

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こんなに美しい自然の色彩を堪能させてもらえるなんて

すてきすぎる「どこかにマイル」 

 

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お出迎えはレンタカーのピックアップさんと

迫力ある有名な「あたらかシーサー」さん。

 

レンタカーのおねえさんに聞いて行ってみた伊良部島

「伊良部そば かめ」さん

 

東京からのフライトが到着すると長蛇の列になるという噂のお店。

ナビ小僧を頼りに走ったけど、うっかり見逃してぐるぐる回った。

いただいたのは「ゆし豆腐そば」

海鮮の御出汁ということだった、けど、気のせいか化学調味料っぽい味がした。

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なんちゃって金森式で断糖食生活を続ける身の上で行ってはいけないところだったのかもだけど

ここでKOされたら潔く、宮古島では断糖食生活をやめようと思っていたので

きもちざんねん。

そこからぐるりとまわってフナウサギバナタ経由サバウツガーへ。

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付近にはダイバーさんたちがけっこう多く、

崖をゆるゆると下っていくと澄んだ青い海岸線に出る。

そこから青の洞窟まで泳いでも行けるそうだ(があたしは泳ぐの苦手なので行かなかった)

パワースポットと呼ばれる所以はよくわからないけど

確かに空気感は沖縄地方風静謐さであったようにおもう。

観光船が青の洞窟を見に来ている様子。のどかだよ。

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空模様は泣きそうだけどむしろ太陽が隠れている分

暑さが控えめ。

伊良部島から伊良部大橋を渡る左側の海の色が

宮古ではいちばん宮古ブルーだと思うんです」という

レンタカーやさんのことばを信じて撮影。

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現地の方のことばに間違いはないなとおもった海の色は

見事な宮古ブルーだった。画像では表現しきれずざんねん。

 

今回の旅の感謝を捧げに宮古神社を訪ねた。

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鳥居からご本殿まで大変丁寧にお手入れがされていて

神職の方が参拝者もない中でお勤めされていたのも印象的。

残念ながらこのご時世ですので、と御朱印は書き置きの御朱印符。

最近は多くなりました、ちょっとつまんないね。

とはいえ、とても小ぢんまりして落ち着いた雰囲気の神社だった。

 

 一段落したところでホテルにチェックインする。

マリンロッジ・マレア宮古島はたまたま一休でセールになっていたので

ツイン禁煙を予約してあった。

 

その海岸線が与那覇前浜で、世界一美しいといわれるその砂浜を堪能してみたかったのだ。

 

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十分すぎるほど広く、ベランダも広い。

ダイビングをする方が利用するホテルらしく、

エントランスにはそういった用具を収納するための棚が広く大きい。

バスルームも設えは古いものの清潔でアメニティも必要充分。

バスタオルは大きくふかふかで肌触りもよかった。

※バスタオルの品質ってホテルの評価に大いに影響するべきだとおもう※

 

その夜は大の字になって爆眠。

その2へつづく

 

 行く前も、最中も、帰ってきてからも

ガイドブックは楽しめるもの





 

 

 

 

 

 

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