『地球の歩き方』185タイトルの電子版読み放題
旅ができないあいだの妄想ツールとして
おかげさまでamazonのKindle Unlimitedサービスを利用して
読ませていただけてほんとうにありがたい、
感謝感謝。
いままで目的地にしたことのない国や地域の情報を手に入れるのに
さすがは「地球の歩き方」的アプローチだなあと感心している。
そのムカシ、海外のどこに行っても黄色い本(「地球の歩き方」ね)
を持ち歩いている旅人さんがいて、
ここにも日本人がとおもったものだった。
海外で日本人に会うとなぜかそっぽを向く人も多かったけど
むしろあたしは(こんなところにも日本人が!)と好ましく感じた。
さて、ここ数日でざっと目を通した「地球の歩き方」は
数冊程度だったけど、どれも知らなかったことが書かれていて
旅をする前にはその国の歴史やできごとを知っていたほうが
ずっと趣きがあるなあとつくづく感じたし
ネットだけでは得られない情報も載っていて
(とはいえ、地球の歩き方の公式サイトに掲載されている情報も多い)
これは旅に出るときに、しおりにメモしておこうと思ったものだった。
たとえば
コロナ禍をやり過ごしたらさくっと訪ねたいと思っている台湾の
おいしいもの情報はとても参考になったし、
こんどはおいしい旅をしてもいいなとおもったほど。
海外旅行はたいがい歴史遺産や文化遺産をメインにしているあたしにとって、目的が「おいしいもの」というのは新鮮だし楽しみがある。
肩こりにつかっていたロールオンの「白花油」はとても便利だったし
鼻の通りがよくなるヤツ(名前がわかんない、ドラッグストアで勧められて素直に買ってきた)はすうっとミント風の香りと刺激的すぎない刺激でとても気持ちがよかった。
(これはみつからなかった)
どちらも使い切ってしまって日本で手に入るかはわからない。
いずれにせよ、台湾は尻上がりに好きになりつつある。
興味はあるけど「行く」と決めるに至らなかったこちら
具体的に、どの辺にあるのかも曖昧だったけど
いつかは行ってみたいと思った。
ガイドブック侮り難し。
もちろん、愛するフランスのガイドブックは真っ先に目を通したけど、
まだまだ知らない知らなかった情報もありで、
いちどきちんとガイドブックは読んでおくべきなのかもしれないな。
未読のガイドブックについても、
今月いっぱいは読み放題とのことなので
楽しみに読ませてもらうことに。
オンラインでフランス語のレッスンを受けたり
受験対策したり
本を読んだり資料を読んだり
とにかくあっというまにいちにちが過ぎていく。
今日は誕生日、月にいちどの通院日だけど
母が迎えられなかったこの年齢を経験して
子孫にいい年の取り方のお手本を示すため
日々こつこつ精進していきたいもの。
まだまだ予断をゆるさないコロナ禍でございます、
どちらさまもくれぐれもご自愛のうえ
心穏やかにおすごしください。