ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

旅に消えるペン・消えないペン

昨日、普段使いのペンを新宿三丁目世界堂で買い足した。 

ときどき掘り出し物に出会うので

世界堂1階の入り口入った右側あたりに突進する。

 

 

 

もうすっかり市民権を得ている

消える(消せる)ボールペン。

バッグには常に多色のを2本は入れてある。

それまでは消えないペンの多色のを多用して

替えインクは各色箱買いしていたくらいなんだけど

最近はほとんど持ち歩かなくなってしまっていた。

 

世界堂の筆記具コーナーはいつ行ってもテンションが上がる。

消えるボールペンのキャラクター付きのが出ていると

まず買っておく。

使っていて欲しそうなヒトがいると差し上げたりするから

手許に残るのはほぼシンプルのものだけど

キャラクターものはかわいい。

とかとかとか

 

ついつい買い込む。

 

先日旅先で知り合った方と電話番号の交換をした時だった。

たまたまメモパッドを持っていなかったので

レシートの裏に電番を書いて交換して別れたんだけど

帰宅後に整理していたらその電番がいちぶ消えていることに気がついた。

 

これは 5 なのか 6 なのか。

これは 3 なのか 8 なのか。

 

消えるペンのインクは60℃で消えるらしい、

バッグの中でどこかにこすれて消えたようだ。

インクを復活させる方法もあるらしいが

ふと

 

「これもなにかのメッセージなのかも」

 

思ったので、連絡するのをやめておいた。

 

大切なデータは消えるペンで書いちゃいけないな。

 

そう思った日からまた、消えないペンも持ち歩くようになった。

 

 

 

ここしばらく愛用している消えるペン。

ペン先が透明じゃないので落ち着いて使えるところがお気に入り。

 

ボールペンで多色を使うのは学生時代からの習慣で

デフォルトは青インク。

黒インクだと、印刷されたものか判断がつかないから

そこはあえて青インクなんだけど

学生時代は1か月で何本のボールペンを使うかを

仲間と競い合っていてたいがいあたしがいちばんだった。

ただ「書くことが好き」だったからかもしれないけど

インクを使い切ったあとの爽快感ったら

何とも言えなかった。

いまでも使い切る快感があるけど

仕事で使っていると特に消えるペンはインクの減りが早いので

スペアの替えインクも持ち歩く。

カラフルなインクが多く、最近はライトブルーとオレンジ、ローズがお気に入り。

  

いままでは3色ペンだったけど

4色が出たので、次の旅にはこれと

持って行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

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