ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

パリ第3日目 エッフェル塔に昇った。

パリ にくると必ず行くスポットのひとつが

エッフェル塔

今回も日本で最上階までのエレベータを予約して

3日目の早い午後にバウチャー持参で予約専用の行列に並んだ。

 

 

今回気になった点がふたつある。

 

ひとつは

エッフェル塔のエリアに入るのに

ボディチェックされるようになり、

そこでも予約の有無で列が異なる点。

セーヌ川側とシャンドマルス側の二か所に

ボディチェック、セキュリティチェックのブースができている。

出るのは自由だが、入るには金属探知機のチェックがあり

それが結構厳しい。

まるで空港のセキュリティチェック並み。

バッグなどの荷物はすべてx線検査があり、

そのまま金属探知のゲートをくぐったあと

例の、先端に丸い輪のついた道具で全身ぐるりとチェックされ、

終わったらようやくバッグを返してもらえるという算段。

 

ただ、以前はこのエリアに足を踏み入れた途端に

砂糖にアリ状態だったエッフェル塔のお土産を両手にぶら下げた

しつこい物売りさんたちが(このエリアからは※)

いなくなったのはよかった。

※シャンドマルス公園側に出ていくともれなく押し寄せてくるので

そこをくぐりぬけるとパラダイス(笑)

「にーはおー!」 しのわぜじゃねえっ!!とひそかに毒づく(笑)

 

 気になった点ふたつめ。

以前は「スリにご注意」というアナウンスが日本語でもあったのだが

今回はなくなっていた。

スリにご注意」の警告ボードや電光掲示板はあるのだが

すべてフランス語、英語、ドイツ語、スペイン語

そしてしのわーずの言語になっている。

圧倒的な観光客の数のまえに日本語は淘汰されたというわけだ。

 

 

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向こうの列は当日券を購入する人の長蛇の列@炎天下

 

こちら側のぱらぱらなてきとーに並んでる(ように見える)のが

事前予約者の列。断トツにエントリーが早い。

 

 

最上階からのセーヌ川

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真ん中の道路の向こう側はエリゼ宮

 

2階エリアに表示の

「東京はこちら」

な画像。

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列に並んでいる人のスタイルで想像できると思うが

ヨーロッパは今年気温が沸騰している。

梅雨明けそうそうの東京を彷彿とさせるほど←軽くおおげさだけどかなり近い。

日傘を差さずに歩くのは拷問に等しいが、郷に入れば郷に従う。

ばっちりの日焼け止めとサングラスで

灼熱のパリを歩いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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