ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

外貨に両替する。パリでユーロ。

悲しいことにパリも治安が

年々どうにも難しいことになっていて

リスクマネジメントレベルを引き上げなくてはならなくなっている。

 

 

「パリにいくら持って行くか」

とか

「フランスにどのくらいユーロを持って行けばいいのか」

といったキーワードで検索すると

わしわし出てくるご経験者談。

みなさまほんとうにありがとうございます。

 

あたしもね、書いてみたいんですよ、

いちどくらいは(笑)

 

 

毎回の旅はきちんと金銭出納をつけていて

「今回の旅の全経費」

なんてのを出してみるわけです。

事前に申し込んだオプショナルツアーや

必要に応じて買い揃えたものなど

一概にその旅のためだけとは言えないとしても

総じて経費扱い。

 

それを数回繰り返すうちに、

自分のお金の使い方が見えてくるのです。たぶん。

 

たとえば、外食は☆の多いところで食べたがる傾向がある、とか

誰にという明確なイメージもないのにただの満足感や

雰囲気に流されたり陶酔して、お土産を買い過ぎているとか。

 

性格やお財布の開き方には個人差があるので、

旅先で自分がどこにいちばん潔くお金を使っているのか、

普段の暮らしとはちょっと違う観点で確認すると

うっすらぼんやりと見えてくる傾向があります。

 

これ、フローチャートにしたら面白いだろうなあ。

 

私はいちばん

カフェやブラスリー、レストラン、

嗜好品で、お土産にもできるので

「紅茶」「スパイス類」にお金を使ってます。

 つまり、消えるものに対してリミッターがない。

 

いっぽう、ファッションやバッグなどはゼロではないが

限りなく低い。

持って行き忘れたスカートとか

身内に頼まれたものを買い求める程度。

昨年秋はモンクレールのダウンコートとか。

 

いままでの経験から

交通費、宿泊費、食費を除いた一日あたりの経費、

×滞在日数×0.8。

80%がクレジットカードでの支払い分、

残り20%をキャッシュで持って行きます。

その計算で行くとユーロのキャッシュ額が算出できました。

 

両替は必ず事前に行ってます。

いろいろ、しまい込む都合がある(笑)

 

以前は銀行よりもずっと有利なレートで両替できるこちらこちらを利用していました。

手元にキャッシュがある安心感、

クレジットカード決済でどのくらいの手数料がかかるかわからない

その曖昧さに我慢できない場合は、最悪の事態を想定しても

キャッシュを持って行ったほうがいい。

私はそういうひとりです。

 

gaicaカードも作ってみましたが、手数料が思ったよりも大きい。

となると、あちこち

「便利」

「手軽」

「手数料が安い」

「レートが有利」

と書かれているマネパカード 一択。

日本の空港で現地通貨を受け取るときに

いっかいにつき500円の手数料がかかる程度。

 

なるほど、旅慣れたみなさまがお使いになるだけのことはある。

プリペイドカード機能もべんり。

 

4.5日前の16時までの画面操作で

「空港受け取り」設定にしておけば

出発当日でも出国前に現地通貨を手にすることができるので

実に便利。

 

便利づくしなので、使い過ぎないように

自分の心(と魂)をうまくコントロールして

冷静に(これが難しい)両替しておくことに。

 

今回のパリ行きで必要と思しきユーロは

当日空港で受け取れるように設定完了しました。

うひひ。

 

www.moneypartners.co.jp

 

【備忘録】

 

成田空港での受け取りは

午前9時から午後6時

 

羽田空港国際線ターミナルでの受け取りは

午前6時から午後11時。

 

関西国際空港での受け取りは

午前5時45分から午後11時30分

 

中部国際空港での受け取りは

午前7時から午後10時30分

 

 

 冒頭にも書きましたが、

現金に限らず、

手荷物の管理はしっかりと、

注意力を奪われないよう

くれぐれもおきをつけくださいますよう・・・

 

衣類の下に隠しておける斜めがけセキュリティは

くどいようですが、優秀です。

真夏でも、インナーシャツの上に斜め掛けして

上からシャツやTシャツを着こみ

首元をストールやスカーフで(汗取りや日焼け止めの役割もあり)

くるくる巻くと全く外側からは見えません。

 

旅先ではなにもないことが好ましい。

なにも起こらないように

特にひとり旅はお気をつけておでかけください。

 

 

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