パリ行きのメインで使うスーツケース
旅にこだわりがあると、ただくたびれるだけだと思っているので
どんなものでもどうにかなるだろう的
あるいはいいかげんな旅のテイスト。
学生時代を過ごしたイギリスで、
トモダチに付き合ってスーツケースを探しに行ったそのムカシ。
ピカデリーサーカスのなんともアヤシイ雰囲気のお店をぐるぐる見て回り
店主と無駄口をたたきつつトモダチが買ったのは
え?それ??
言いたくなるものだった。
縦長のボストンバッグの底に4つ、ころころがくっついてるだけの
ペラペラじゃないけどぜんぜん頑丈じゃないよね、なモノ。
彼女はそれに着替えや教科書類をどんどん詰め込んで
そのまま自分の国へ帰省していった。
周りの留学生たちもみな似たり寄ったりで
そんな感じのバッグを使っていたようだった。
幾星霜。
その後、航空会社の預け荷物サイズ制限が厳しくなったので
当時使っていたものは使えない(たぶん200リットルくらい入った)
今使っているのは
これ↓
Max123リットル入るのでぎゅうぎゅう詰め込むと
重量は30kgくらいになる。持ち歩くのはひと苦労(笑)
このほかに移動用キャリーが何種類かあるので
滞在日数やエクスカーションに合わせて持って行く。
食材やお水の買い出しがあるからいちばん多いのは
これかな
↓
これの大きいサイズのだと
2リットル入りのペットボトルが4本くらい入り
その上にぐいぐいお買い物したものを入れて
アパルトマンの階段をわしわし上がる。
(日本式3階だけどエレベーターなし(-_-))
これはメインのスーツケースにフレームとバッグをばらばらにして入れていけるので便利。
もうちょっとフレームが縮んでくれたら言うことないけど
このキャリーはシルバー世代が歩くときに杖代わりに使うものとして
開発されたものらしいので、そこは仕方がない。
確かに、どんなにモノが入っていても、移動は驚くほど楽チンで、
辛いのは階段だけ。
優秀すぎて、
薦めてくれたシリアイはyoutubeに動画をupしてたくらい(笑)
感謝感謝、K田さん。
おススメもうひとつは
以前の記事にも書いたこれ
↓
メインスーツケースと同じ「ストラティック」の
アンビータブルなので、普段は家で入れ子式にしまっておけるし
荷物が少なければこれもメインのスーツケースに入れて帰国できるので
べんり。主にエクスカーションで夏の3泊くらいまでなら大丈夫。
とにかくめちゃめちゃ軽量なので、
ついつい荷物を詰め込み過ぎさえしなければ
自力で空港ホテル(アパルトマン)を移動できる。
今回もアンビータブルの大小とスワニー、
それに機内持ち込みの小さなバッグいっこで旅立ちます。
わくわく。