ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

アイデアはたくさんあるほうがいい、旅も。

インスタもTwitterも情報収集程度にしか利用していないのだが、

さいきんPinterestもよく利用するようになった。

情報量としてはインスタ、

情報拡散速度としてはTwitter

情報の精査度の高さはPinterestに軍配が上がる(気がする)

今日はそこで昭文社さんが運営する

「ことりっぷ」さんのページにアイデアソースをみつけて

ちょっとうれしくなった話。

 

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永岡綾さんという編集者・コラージュ作家さんが作っているしおりが

とてもかわいい。

co-trip.jp

さすがはコラージュ作家さんの視点だなと感じたのが

地図の上に重ねるトレーシングペーパーに、

実際に通ったルートを色鉛筆で書き込むというもの。

ああ、かわいい、とてもかわいいきゃあ♪ラブラブラブラブ

いちにちの行程を振り返るだけでアクションレコードができるし

ビジュアル的にわかりやすいから

あとから旅そのものを振り返ってみたくなるにちがいない。

トレーシングペーパーで作るポケットというのも優秀すぎる。

 

たしかに美術館や博物館、ショップカードは

よほど愛着がない限り、

それぞれがバラバラで整理に苦心惨憺し、結局どこへ行ったやら、

になっていたあたくしのこれまでの旅(恥

旅ごと、日付ごと、期間ごとのポケットがあれば

ざっくり入れておくだけで整理になろうというものだ。

 

絵心をきれいさっぱりどこかに置き忘れてきたあたしの人生は

テキストに埋め尽くされるものになりつつあるんだけど

旅のあいだじゅう旅心を刺激して楽しませてくれるしおりを

ていねいに作り上げることもまた

旅のいちぶぶん。

 

トレーシングペーパーはどこかにあると思うけど

さて、どんなふうに活用してみようか考えることもたのしい。

ただの行程予定でなく、じぶんの好みのしおりを作る楽しみ。

 

どっさり貯えてあるマステを今回はどうにか活用できないか

考えてみたくなった。

 

永岡綾さんほどのセンスと人生の楽しみ方を知っていたら

どんなに旅がカラフルになることだろか

 

 そんなあたしの救世主たりうるか

旅のイラストやコラージュのコツがぎっしりつまっているらしい

 

 

あたしの自作旅のしおりのルール

・一旅一冊※1

・行き先、目的によってサイズを変える※2

・リフィルでなく糸綴じ式※3

・旅の前、旅のあいだ、旅のあとも楽しめるもの、想像力を駆使※4

 

※1

旅ごとに目的(仕事かプライベートか)も季節も持って行くアイテムも違う。

振り返るときに国別地域別になっていると探しやすい。

※2

仕事ではほとんどタイトなスケジュールを組むことが多いから

忘れてはいけないスケジュールを時系列にリスト化して

タブレットかパソコンといっしょに持ち歩くので

A5サイズ。

 

最近の自分の傾向としては

プライベートでは移動中やカフェでさくっと記入することが多いので

コンパクトなA6サイズで表紙裏表紙がべこべこせず筆記に耐えるもの。←使い終わったカレンダーの表紙とか台紙を使う

実は薬局でいただく

お薬手帳」のカバーがちょうどよく、ポケットもついているので

便利に使える。モノによってはペンさしもついている。

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これはあたしの。いつもの調剤薬局さんでくれるもので

すでに数冊にもなっているのでいっこくらいカバーがなくても平気。

バッグの中でひらひらするのもいやなのでスナップがついているのも

べんり。

ポケットにはショップカードや名刺を入れておける。

 

※3

リフィルは失くす。それだけww

 

※4

今後の課題。

これがいちばんの課題。

 

だれかたすけて・・・ジーザス

 

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