ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

旅友付き合いが長続きするコツ@旅

最近ひとり旅以外でいっしょに旅をするのは

お馴染みの旅友さんたち。

しかも普段の付き合いもけっこうあぶらっこい。

 

あのとき、「地球の歩き方掲示板」で旅友さん募集のスレッドを

みかけなければ今はなかったし

損得利害関係がなく純粋に

「旅が好き」

という共通項だけで親しく旅についてのあれこれを語れる仲間は

以前からなんども書いているけど、とても貴重で大切にしたいもの。

というような話をつい先日仕事仲間にしたところ

「でもいろいろあるんでしょ?」

と言われたが、さて、どうだったかな。心当たりがない。

 

 

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無理してまわりに合わせているわけではないし

十数人のちいさな集まりだけど

ひとりもいやだと感じる人がいないし

誰もがみんなをすごく大切にしているのを

ときどきの集まり(食事会)のときに肌で感じる。

もちろん社会における立場や家族関係はそれぞれ異なるんだけど

陰口もなければ足の引っ張り合いもない。

いっしょに旅の話をしたり

いっしょに旅をしたりする

ただそれだけのこと。

 

 

ひとり参加可能な格安ツアーに参加した知り合いが言うには

「とにかくみんなケチ、ケチすぎてぐったりよ。

ちょっと離れたところにある観光地に行くのに

さっとタクシーに乗ればいいのにバスや電車(路面電車)で行きたがるとか

レストランに行ったら最後の会計でとことんまで割り勘よ。

チップも払わないの、うんざりだったわ」

聞いていてこちらも目ん玉ひんむいた。

「二度とケチケチツアーはごめんだわ」

 

そんなことがあったのか・・・

ツアーで初めて会った人たちとの行動は

いかばかり大変だったことだろう。

 

翻って、旅慣れたお馴染みの旅友さんたちとの旅で気楽なのは

経済観念が似通っているからだろうと思う。

つまり、

「財布の開き按配が似ている」

ということだ。

食事もホテルもさまざまな対応も

ふとしたところでそれらが顕著にあらわれる。

 

普段はつつましく暮らしていても

旅先では気持ちよく(※景気よく、ではなく)

お財布を開くということだ。

郷に入れば郷に従えでチップも加味するという

ささいな点も合致する。

※あたしはチップ推奨派

 

もともとウマが合うということもあるかもしれないが

何度も女子会を繰り返して

人となりを知り哲学を知ることも

付き合いが長続きするコツではないかと

ふとおもう建国記念日の休日。

 

気取らない友チョコはこれあたりで。

 

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