2020年パリロンドンQUEEN
※画像は公式サイトからお借りしました
ちょうどこの件が発表になったころ、
へとへとに疲れ切ってカフェの椅子に身体を沈めたばかりだった。
Twitterを見るとEUツアーのチケットが発売開始になった、とある。
告知され、少し時間が経ってから発売されるのが常套だと思っていたので
とりあえず日程を確認したのはいまの仕事との兼ね合いだった。
11月に予定してすでに代金の一部を支払っておいたあのツアー
やはり仕事の都合でダメになった。
何度ネゴしてもダメそうだったので、
1月の日本公演すら参戦できなくなっては困ると思い
潔く身を引いた。おとなだあたし←自画自賛。誰にも言われないから自分で言う。
カフェでおもむろにレッツノートを取り出し、
スケジュールのページとQUEENのEUツアーの日程をにらめっこして
たぶんここなら大丈夫だろうという日にちを割り出した。
発売が開始されてまだ1時間くらい、希望のチケットは取れるはずだ。
5月26日パリ公演
6月2,3,5,6日ロンドン公演
チケットを確保した。
日本公演のチケット代金に比べるとかわいいもんだ
(けどさすがにドキドキした)
支払はマネパカード 、
パリ公演は入れてあったユーロで決済し
ロンドン公演のポンド決済はその場で円→ポンドに両替し
それをマネパカードに入れて決済した。
おかげでクレジット決済時の手数料を気にせずに済む、ありがたや。
ぼっち参戦上等。
パリ公演のEチケットは即座に送られてきた。
ロンドン公演のチケットは郵送してくるらしい。
日本を発つ前に配達してくれるようエージェントにメールを送った。
企業に属する組織人ではないので身軽に仕事をしているが
休みを自由に取れるかというとあながちそうでもなく
各方面に気を遣い鼻薬袖の下を巧妙に使う必要がある。
そうまでしてQUEENのライブに参戦したいのかと聞かれたら
はっきり答えられる。
「すでに老齢の彼らをライブで見られるのは
あと何度あるのかわからないのだから
命ある限り、参戦する」
雑誌やDVDやイベントにも興味はあるがまみれるほどじゃない。
あたしはグレイヘアのブライアンをこの目に焼き付けておきたいだけなんだ。
「かなりグレイになって、しかも薄くなってきて、ブライアンは不満だそうだ」
らしい。
それでもあたしは会いに行く。
往復のチケットも日本航空 国際線航空券羽田パリで確保した。
あとは、この日程を休ませてもらえるように
祈るだけ
同じライブに参戦する方がいらしたら
ぜひ現地でご一緒にもりあがりましょう