ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

日曜日はお台場でボヘミアンラプソディを観た

 GW旅行から帰ってきた翌日、

スペインからは予約が取れなかった立川の上映を

ボラプファミリーのFさんが代理で取っておいてくれて

無事にスタンディング鑑賞を楽しんでからひと月半。

こんどはお台場での応援上映のチケットを

発売開始と同時に取ってFさんと観てきた。

 

ボラプのファミリーは不思議で、

コスには優しく、誰もが話しかけ、プレゼント交換し

(オリジナルのボラプアイテムがいっしょに入っていたりする)

いちどどこかの映画館でいっしょになった方がいれば

うれしく再会を祝い合うなんてことはごくごく当たり前。

いまのこの時代にボラプを愛するファミリーの感覚は

世知辛い社会のものと一線を画しているように感じる。

 

  ←これはプラスチックのシャンパングラス

 これを知っている知らないにこだわらず周りの方に配り、

映画の1シーンでは、フレディといっしょに乾杯するのだ。

そのときにグラスを持っているまわりと かちん とするのが

お約束。

 

 

 これもしかり。

応援上映では禁止されている映画館(立川など)もあるが

たいていは許可されているので

歌ったり拍手したり盛り上がったりなどのときに

これをおもいきり振るのである。

目の前にアーティストがいて、自分はそのライブに参加している。

QUEENはすでにPrimitiveな形では存在しないけれど

映像の中の若々しい4人に熱狂(しているふりを)するのである。

ときには複数、へたすると二桁のフレディに出会える。 

 

シャンパングラスかちん、のシーンの最初でフレディが着ている王様のローブも複数がコスしている。

    

リアルのファミリーのおひとり、ご本人はたいそう美しいお方なのだけど

とりま、隠させていただく(ご容赦)

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この方はアダム・ランバートがお好きで応援されていたのを

QUEENファミリーと知り合われたとのこと。

手作りドールはフレディとアダムにそっくりだ。

お手持ちのフレディの衣装の映画でのレプリカは

映画配給会社などがイベントで展示している。

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ボラプの楽しみ方には独自の展開があり、

どのように楽しまれていても誰も批判せず非難せず

寧ろ温かく迎え入れる気持ちが強いことが

この映画を愛する人たちの共通する感覚なんじゃないだろうか。

 

ってなわけで

日曜日は参戦前にいつもどおり栄養ドリンクを飲んでおいた。

スタンディングでも歌うのでも拍手喝采でも

最後の最後まで力尽きず楽しみ切るために。

 

 お台場ウェンブリー

 

6月25日追記:

travelhappylife.com

好きさがMaxになれるこのまとめ、

うれしくたのしく拝読した。

情報元はTwitterです

 

 

 

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