アンダルシア2019年5月・その2マドリードからコルドバへ
スペインでの初めの一夜を過ごし、
気持ちよく目覚めたあとは
8:00発のAVEでコルドバへ向かうために
少し早めにホテルを出た。朝食はついていたが落ち着かないのでパス。
7時30分頃のアトーチャ駅。
人通りはそんなに多くない(東京と比べちゃいけないんだが)
入ってすぐ左にあるカフェで
オレンジジュース(生しぼりたて)とコーヒーとサンドイッチのセットで朝ごはん。
8ユーロ。
直前になって知らされたホーム。
ここに入るときにチケット(QRコード)の読み取りと
パスポートチェックがある。
走り出してほっとひといきついているマダムさまたち。
GWで日本を離れる日本人カモを待っているという噂を聞き、
セキュリティ強化しておいたおかげでこの旅ではトラブル知らずだった。
※ごく身近にスペインでスリ被害に遭った知人があった。
パスポート、クレジットカード、キャッシュとすべて持って行かれたそうだ
あたしのはこれ常に警戒しているのに無防備に座席に置いてある(笑)
この電車の中ではバルセロナ別動隊と電話で情報交換を果たし
「タコのガーリック風味の缶詰がなにげにうまい」
という貴重な情報を手に入れた。
アパルトマンに滞在し自炊している別動隊ならではの情報だ。
2時間ほど走り、懸念していたとおり
コルドバ駅にはスーツケース用のコインロッカーはほぼなかった。
口コミを見ていたのであっさり、renfeの駅から道を渡ってALSAのターミナルに行き、
手荷物預かりに預けた。スーツケース1個につき5ユーロだった。
ここも行列。
そこから、待っていたタクシーでメスキータへ向かった。7ユーロくらい。
雲ひとつないあっぱれな青空、飲む日焼け止めと塗る日焼け止めが大活躍。
とにかく暑かった。以降、この旅ではあたしはロシア人かアメリカ人なのか常に半袖だった。
メスキータ入場は自販機でチケットを買うのが早い。10ユーロ。
メスキータのステンドグラスからの光がアラベスク模様の床に映える。どちらもツボ。
絵に描いたようなメスキータ。このような画像をさんざん見てきたが実際に目にすると
意外とあっさりした気分。でもひとつひとつが重厚で趣深く魂に響くものがある。
とにかく広い、そして涼しい。
ランチタイムになったので、移動開始してあえて路地に迷い込む。
マダムのお顔は隠させてもらっているが、実はあたしが気に入っているいちまい。
路地の雰囲気と地元の女性ののどかさ、
のんびりした観光客のマダムたち。
手前味噌でナニだが、
マダムの雰囲気もいいが全体が実に美しくおさまっている。
※画像はすべてスマホXperia(TM)XZ Premium SO-04Jで撮ったもの。
ミラーレスの画像もあるがそれはまたいつか。
ここからグラナダへ向かうバスは14時に出る予定だ。