都内から成田へ立川へ川崎へ、『ボヘミアン・ラプソディ』を観るために
クレジットカードの明細を見るのが怖い
という若い女の子ちゃんの悲鳴にも似た言葉を聞き
(たしかにそのとおりだよ)
つと下を向いてしまったのだった。
アカデミー賞の主演男優賞を受賞した
ラミ・マレックさん。
最初に『ボヘミアン・ラプソディ』を観たとき
事前情報なしで観たので
「お!『ナイト ミュージアム エジプト王の秘密』のアクメン・ラーじゃないすか!」
(ナイト・ミュージアム好き)
←中央のベン・スティラーの向かって右側にいるエジプトの王様がラミ
なんかもーどうしてもラミっていうとアクメンラーにしか見えなかったのが
『ボヘミアン・ラプソディ』はすごい。
ラミをフレディ・マーキュリーにしか見えなくさせてくれた。
たびたび足を運んでいると
どーもー
なんて会話を交わす仲間ができてくる。
どこかで見覚えのあるお方だわ、
そうそう、先日の立川のスタンディング応援上映のときだわ、
のように。
日比谷でお隣だったお方とは
ライブ中に名前を叫ぶ推しメンが同じで、
上映後にお茶をし、ほかの方も巻き込んで
どんどん大きなファミリーになっていった。
そのファミリーから続々とイベントや新発売になるアイテムや
CDや書籍などの情報がやってくる。
Twitterも日を追うごとに
『ボヘミアン・ラプソディ』やQUEENで埋まっていくのを
嬉しく楽しく悲しく(わかる方にはわかる)眺める。
11月のロードショーから5か月、
応援上映をするところもどんどん少なくなってきたので
ファミリーであちこち出かけては
「今日は温まっていた」だの
「日本橋(TOHOシネマズ)はお葬式状態なので暖めに行こう」だの
仕事も損得利害もない、ただ映画を観るためのだけに
今週末もショートトリップのように出かけて行く。
作業部屋のメインPCの横で箱のまま鎮座ちゅう。
博士の著書は日本語訳で読了、彼のおかげでおべんきょうを頑張れた
小学生だったあたしもいまでもやっぱり宇宙や星が大好きだ。
これ以上書いてもただの讃辞にしかならないので
このへんでやめておく、失礼しましたぺこり。