アルハンブラ宮殿のチケットをネット予約完了
10連休のGWは海外脱出組が史上空前の人数らしい。
旅ブログでもよく見かけるようになってきた@まかろぜ調べ
往復でほぼ3日を取られる欧州への旅行者数が増加しているとのこと。
そりゃあ、早目に予約しないとダメなはず。
デコボコ3人組(と命名)もすでに国内でのあれこれの手配からデコボコで
「始まったよ!取ったよ!」のKちゃんからのLINEで
あたしも大慌てで予約開始
まず「Alhambra General」
購入する人がいちばん多いタイプのチケットは
購入時に入場する時間を指定する。
(これは今日(2月6日)時点での空き状況なので参考まで)
朝いちばんの入場時間は8:30で、その時間から売れていくらしく、
予約開始と同時くらいにネットに貼りついたKちゃんとあたしは予約できた。
※アルハンブラ宮殿の公式サイトでの予約は
一か月ごとに表示されるので
5月全日の予約は2月1日のスペイン時間0時と同時に可能になりました。
が、もうおひとりのKさんは
「10時しか空いてなかった・・・」
PCの画面を開いたのはさほど時差がなかったので、
予約開始と同時に殺到したのだろうか。
様々なブログで
「チケットを希望通りの時間で予約するのは困難である」
と拝読していたのでこちらも相当覚悟していたのだが
ここまで殺到するとは、まるで
『ボヘミアン・ラプソディ』の胸アツ応援上映の予約のようだ※
※実際、0時の発売と同時にsold-outが続出であたしも立川ウェンブリー10日は敗戦。
さて、予約は完了したが問題はそのあとに起こった。
決済が完了するとチケットをDLする画面が表示されるのだが
(予約時に入力したメルアドあてにも送信される)
予約した「Alhambra General」と「Night Visit to Nasrid Palaces」の2通のうち
前者にそのまま入場できるQRコードつきのPDFが添付されていない。
いっぽう後者のQRコードつきのPDFが2通あるという不思議(笑)
アルハンブラ宮殿公式サイトから問い合わせメールを送信したあと、
On-line chatがあることに気がついたのでそこで訊ねてみた。
予約番号とメールアドレスを入力し、確認してもらったところ
「こちらのシステムがエラーしたようだ、
当該チケットの控え
(This is not a ticket と書かれているもの)
を当日販売窓口で示して、入場チケットと交換してください」
なんのためのネット予約だったのぉぉぉぉぉ
打ちひしがれつつその旨をグループのLINEで伝えると
「私もふたりといっしょにいくつもりだから
当日早い時間のチケットが買えたら買うわ」
とKさん。 心なしか気分がよさそう。
事ほど左様、どこまでもデコボコな3人組なのであった。
道中もデコボコが予想される、
それもまた楽し。
12月のイタリア旅行で大活躍してくれた
スペインとポルトガルで利用予定。
高い頻度でシステムがアップデートされているので
どんどん使い勝手(翻訳精度)が良くなっていて
翻訳家のKさんも
「これ、使えるわねー」
専門家のお墨付きでますます安心感がある。
「グラシアス」と「オラ」くらいっきゃわかんないあたしには
HP1000クラスの武器。