日比谷ウェンブリー参戦、週末は成田ウェンブリー
29日火曜日、
朝からそわそわしつつも見た目は冷静を装い
(たぶん装えていたのではないかとおもうのだが)
現場に入ると
「ちょっと○○まで確認に行っていただけますか」
○○には関東近県名が入った。
OMG。
しかしここはきもちよく、嫌な顔ひとつせず、出かけようではないか。
聞くに
「たぶん3,4時間で上がると思うんですけど」
とのこと。
指を折って
日比谷ウェンブリー までの残り時間を数える。
残り9時間。
往復の移動に4時間とすると
余裕で間に合う。
↑
巻きを入れて仕事を進めるの図
ランチは割愛、とにかく先へ先へと確認を進めて
都内に戻る高速に乗ったのは15時を少し回ったころだった。
まにあう、日比谷ウェンブリー
しあわせなきもちですこしうとうとし、
スクリーンのある宝塚劇場のすこし手前でおろしてもらった。
(左から
40年間愛しのブライアン・メイ博士、主演のラミ・マレック、ロジャー・テイラー@ドラム・相変わらずキュート)
29日は
「
本家クイーンとラミ・フレディも祝福 興収100億円突破&“クイーン”アルバム100万枚突破記念 #ボヘミアンラプソディ 胸アツ<スペシャル>応援上映 1月29日/TOHOシネマズ日比谷
」
ライブエイドパートはスタンディングOK、
もちろん声出しもOK。
入場時にはひとりずつにサイリュウムと特製ステッカーが手渡された
11月の初日から通い続けて30回、これは行かずばなんとしよう。
ところが
チケット予約開始時刻と同時に続々予約画面の座席がまっくろになっていき、
いちどは弾かれたもののにどめでセンターブロックのセンターポジションをgetでき
その喜びをテンション高く島根のKさんにLINEで送りつけ(笑)
セルフカウントダウンしながら日々労働に打ち込むしあわせよ←いっつそーいーじー
上映前に心を落ち着けて水分補給と腹ごしらえし、
劇場内で販売されていたTシャツを買い込み、
その日に発売になったアエラの特別号
上映開始まで思いがけず余裕のあるひとときにすみずみまで読み込む。
足を投げ出して座っても余裕なふかふかな劇場のソファに座り
じわじわくるものを味わっているとお隣に座っていた方にお声がけいただく。
同年代と思しきそのおふたりとQUEENの話で急激に盛り上がり、
聞けば
「隣の席じゃないのっ!」
これはなにかのめぐりあわせなのか。運命としか思えない、ブライアン、ありがとう。
興奮のるつぼと化した劇場内で、
まるでイギリス・ウェンブリースタジアムとほぼおなじ
あの熱気のうずに全身を浸らせて異次元を味わった。
終演後、そのおふたりと立ち寄ったレストランでは
閉店まで延々おしゃべりが続き、
「週末は成田ウェンブリーがあるよ」
いく!
「さんにんで争ったりしてね(笑)」
じゃあたしが!
「いいわ、あたしが!」
というような流れになり
おふたりのオトモダチ3人を加えた6人で
ついさっき
「成田ウェンブリー予約成功」
との連絡。
海外へ出かけるときしか足を向けない成田地方←地元の方すみません
週末は無駄にテンション高めのオンナたちが続々押しかけると思いますが
公道では自粛しますのでどうぞおおらかに受け入れて頂けるとさいわいです。
アルバム類はコンプリートしてあったが
サウンドトラックと、今回はBlu-rayを追加購入でまんぞく。
それにしても。
興収100億円突破&“クイーン”アルバム100万枚突破記念
本編上映前のCM「映画泥棒」にさえ、絶妙な合の手を入れるなど
すでに声出しはOK、テンションの異常な高さをとことん味わい尽くした夜だった。