ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

旅に持って行ってよかったアイテム

 これはもうなんといってもいちばんは

栄養ドリンク。

もう少し早く知りたかったとおもうほど

これのあるなしは旅の充実度を左右する。

決して大げさじゃない。

 

 

国内であれ海外であれ、

旅行中は日常とは異なるエネルギーを必要とする。

移動や仕事や観光だけじゃない、

もっと些細なちいさな疲労が心身に満ちて判断力を失わせたり

あと一歩が出せなかったりする。

 

栄養ドリンクを旅のMIA(最重要アイテム)に加えてからは

睡眠を十分にとることを心がける以外、体調管理に必要以上に気を遣わなくなった。

(グランドキャニオンでの熱発は想定外だったが)

 

観光をメインとする旅行の場合はそれに加えて

冷湿布や温湿布を適宜。

やや重さはあるものの、使い切れなければ最終日に捨ててくればいい。

入浴剤を入れたバスタブにゆっくりつかったあと

疲労している部分に貼ってぐっすり休むと翌朝は身体が軽い。

 

旅先で歩き回ったあと、カフェでひとやすみしたときには

 

シートがしっかり目が詰まったコットンできちんと拭き取れるこれがお役立ち。 

公共交通機関を利用したり現金を手にしたあと顔や髪に触れるとき、

おやつ類をつまんだりペットボトル飲料を飲む前に使う。

 

そしてこれ。

 

機内ではなかなか寝付けないうえに

アイマスクがキライなので眠ることに苦労していたが

ほんのり香る香りに癒され温かさに助けられて

ぐっすり眠ることができた。

「温かさ」はヒトをこんなにも癒すのだなと実感したアイテム。

旅先のホテルでもパソコン作業に疲れた目をじんわり温めてくれて

そのままばったり眠れてとても気持ちよかった。

自宅で使っているのはパンダがプリントされた(前バージョン)

 

 これ。

これを使うと目の周りが温かく軽くなって頭痛も軽減する(気がする)ので

ほぼまいにち愛用中。

 

そしてこれが意外とお役立ちなのが

こちらは新しいタイプ→ 

手のひらサイズでバッグに入れておけるんだけど

スマホの画面で計算するより

お買い物のときに売り手に対するプレッシャー按配がハンパない。

売り手に対してディスカウントをリクエストするときにも

言葉を弄するよりずっと説得力がある。

荷物が多い場合は別として、今日はめいっぱい買い物をするのだ!というときは

バッグに放り込んでいきたい。

地元マルシェやブロカント、アンティークを眺めに行くときには必須、

売り手おにいさん(か、おじさんか、おねえさん)に

金額を画面表示して取引を迫るのである。

ぜひお試しを。

 

 

 

 

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「トラベルオーガナイザー」というのがある。
パスポートや搭乗券、ボールペンや日本円と現地紙幣など
貴重品を全て収納するもの。
以前はほぼ日手帳のカズンサイズのジッパーズを使っていたけど
そのあとほぼ日ウィークリーのジッパーズが出たので
それを使ってみたりした。
でも結局、貴重品類をひとまとめにしてしまうと
万が一が起こった場合の対処が困難だと思い
それ以来、バッグの中に定位置を作っておくことで
トラベルオーガナイザーを使わなくなった。
ふだんも使っているお気に入りのバッグにはポケットが多いし、
もっと細かく仕分けしたいときはインナーバッグやポーチを使うようになった。
 
最近手に入れたのは
この作家さんが作っているコットン生地の軽いバッグ。
 
とっても気に入った生地があったので
ぴったり収まるおそろいのポーチをいくつか作っていただき
とても便利に使っている。縫製がとてもしっかりしていて糸のほつれもないし
外れるストラップはバッグにリンクさせておけるのでリスクヘッジもとれる。
コアルーバッグほどの利便性ではないが、なにより「軽い」というアドバンテージがある。
トートバッグ、斜めがけ、ショルダー、リュックになる。
 いくつか作っていただいているうちに、こちらのリクエストにも応えていただき
ますます使い勝手がいい作品が手に入るようになった点がプロパーとは大きく異なる。
資料やPCでずっしりと重くなっても安定して使えるのがありがたいし
プリント生地がお揃いなので見た目のバランスもいい。
そういうことに目ざとい同業者たちが続々買い込んでいるのもうなずける。

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汚れたらネットに入れて洗濯機で洗えるのも大きなメリット。
 
高級品やブランドものでなくていい、
とにかく日常はもちろん旅で使いやすいアイテムを上手に探して
便利につかいこなしたい。