ひとり旅愛好家、旅をする

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アンダルシア地方の情報収集開始

 

12月初めの旅仲間との忘年会では

それぞれが直近の旅の報告になるかと思いきや

いつものごとく、

「つぎ、どこに行く?」

の応酬だったという実に楽しい話。

 

 この旅仲間をことさらに愛する理由がここにある。

 

とにかく

「未来志向」で「個人旅行主義」であり

「どこの国もすでに行ったことがあるひと」が必ずいる点。

なにを聞いても次の瞬間には答えられている点。

 

あたしはまだまだ行ったことがある国は多くなく、

しかも自慢でき公開できる記録はほぼない。

だから旅仲間が集まったときは聞く一方。

そして、旅の話を聞いて行きたくなる気持ちが生まれる瞬間でもある。

今回もそうだった。

 

さあて、

2019年GWの行き先は

「アンダルシア地方とポルトガル縦断」

に決まった。

 

そのときにはほかにも

アブダビ

ウランバートル

タジキスタン

インドネシア

バルセロナ

などが候補に挙がっていた。

10連休になるGWに

アンダルシア地方やポルトガルがいいなと思ったのはあたしを含めて

三、四人で、航空券を早めに購入しようとなった12月中旬に3人で仮確定、

周遊の塩梅と日程によってはバルセロナチームに合流することも可能で

全く白紙の状態からプランすることの楽しさよ。

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すでにアンダルシア地方を訪れたことのあるKさんは

「ゆっくりアルハンブラ宮殿を回りたいの、駆け足は嫌だわ」

Lさんも同様、あたしは未踏の地だけどいつかは行こうと思っていたので

できれば連泊してゆっくりまわろうという話になった。

最初はLINEで日程を詰めていき、

航空券を検索し、購入し、あとはまわりかたを北上するか南下するか

どの都市に滞在するかをいちど集まって詰めた。

 

航空券を購入するにあたって検討したサイトがいくつかある。

三人ともワンワールドのマイルをためているので

できればイベリア航空の直行便でマドリード往復が第一希望だったが

すでに希望日の直行便は満席、

日本航空 国際線航空券のサイトでも同様だったので直行便はあっさり諦めた。

10連休のGWなんてこの先いったいいつ訪れるかわからないんだから

それも当然か。

2019GW特集 もあったのだから早く見ておけばよかったがそれもタイミング。

Kさんが探してきたのが格安航空券エアトリ

ここでは往路は乗継でも復路は直行便で帰国できるフライトを選択することができた。

複数のルートを持っているサイトは強いね。

 

北上するか南下するか、判断のひとつになったのが

アンダルシア地方のお祭りの時期だった。

Kさんが調べた「コルドバのパティオ祭り」

や「セビリアの春祭り『Feria de Abril』」

これらに当たらないように北上ルートを選んだつもりだった。

お祭りの時期は宿泊費が2倍以上に高騰し、セビリヤではすでに

希望の金額内での宿泊先は見つからなかった。

 

航空券といい宿泊先の予約といい

事前に入念に準備する必要があることを痛感する。

遅きに失している感は否めないが、せめて

アンダルシア地方、ポルトガルの縦断について

今後は情報収集に努めたい。

 

 

 

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