ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

海外旅行でスーツケース以外のバッグ

南イタリア行きでは初めてスキミング予防(RFIDブロック)アイテムを使ったが

バッグの機能もとてもよかったので次も持って行こうと思った。

 

 特に大活躍だったこれ。f:id:violetmacaronrose:20190103183500j:plain

カメラ(RICOH THETA V 360度カメラとパナソニック ミラーレス一眼カメラ DMC-GF7)とスマホ、充電アイテム、一脚など入れて必要に応じてすぐに取り出し

撮影に集中できる。

中のポケットにはパスポート、お財布を入れても体とバッグの重心が近いので

身体への負担がほとんどなくとても機動性がいい上にRFIDブロック、

撮影中のリスクマネジメントも最低限で済む。 

バッグの外側に充電ポートがあるので、ポケットに入れたままスマホを充電できるのが

想像以上に便利で手離せないヤバい。

 

ミトド ボディバッグ

ちょっと移動が長いとか持ち物が多い時は

 リュックのおおきいほう

あれこれ詰め込んだ。すぐに取り出したいものはサコッシュに入れて斜め掛け。

あたしの苦手な(笑)リュックと斜め掛けのセット使用だったけど

サコッシュの形状が縦長なのと

ベルト部分が防刃でカッターごときでは切れない

&サコッシュ本体とストラップの接続部分にロックがかけられるので

他人には容易に外せない。

ここまでしなくても・・・と思うかもしれないが、

万が一のことが起きたとき、失うのは貴重品だけでなく美しい思い出や

その国への愛情や旅への情熱を失いがちなのをケーススタディとして見てきた。

なにより、嫌な思い出が残るのは許せないし嫌なものだ。

※先日いっしょに「つじ半」を訪れたイタリアで出会ったひとり旅の女性は

ベトナムを旅しているときに手にしたスマホをさっと奪われて失ってしまったらしい。

「もう2度とベトナムには行かない」わかる、わかりすぎるほどわかる。※

 

これら以外にはあたしの旅定番、

コアルーバッグをメインにした。

今回はショルダーベルトを取り外せるこちらのタイプを持って行ったが

やはり内外にポケットが多いので使い勝手が良かった。

このバッグの中にサコッシュをそのまま入れて大きめポケット代わりにできたのもよかった。

 

ところで、先日のイタリアへの旅はエコノミークラス利用だったので

機内で快適に過ごせるアイテムをスタンバっていた。

おかげさまでお隣には気を遣いつつも短い時間だったが

機内でぐっすり眠れたのは助かった(足を伸ばせないのは辛かったとしても、だ)

現地に到着したときの肉体疲労度は眠っておいたときと眠らなかったときとでは

行動範囲や物事の対処や判断能力に違いが出る。

 

GWの旅仲間との旅でもエコノミーを利用することになった。

ラスベガス旅行のときにみんなと同じフロアでおしゃべりしながらフライトできた、

あの楽しさがエコノミークラスアレルギーを払拭してくれたのかもしれない(笑)

周遊するルートも足もホテルもほぼ決まり、

あとは滞在する街でのイベントや周辺情報を丁寧に掘り出していくだけだ。

旅慣れた人たちとの旅は自分ひとりでは思いつかないポイントがあり、

少々の妥協は必要だがそれはネガティブなものではなくて

旅する仲間と楽しく過ごすためのほんの少しのスパイスみたいなものか。

 

「○○ちゃん(あたしのこと)、荷物が多いね」

この旅の打ち合わせのときに

アレもコレも持って行くと言った時のKさんのセリフ。

だってエコノミークラスでいくんだもん・・・

「そーか、仕方ないか」

はい。

 

機内持ち込み荷物が多くなりすぎると、移動のときに重いし

往路で2時間弱の乗り継ぎがあるのでたぶんそのときは免税店などを冷かすことになると思われ

あの空港は何を買うのもとにかく高いからあたしはラウンジで待ってる」というKちゃん。はい。

 

ってことで、いま買うかどうか検討しているのが

こちら

 

転がせて背負える38リットル。いつも使っているスワニーは20リットルだから

だんぜん容量が大きいのだけど、転がす部分が2輪、そして音量がどうか。

ほかにもいくつか候補があるのだけど、詳細を調査中なので

もし購入したらぜひレビューしてみたい。

 

リュックの功罪:

両手が使えるのは便利だけど荷物へのアクセスがよろしくないのは困りもの。

 

 

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