防刃・スキミング予防のMetodo（ミトド） 盗難防止シリーズ
このブログはシリアイにはなにも言っていないので
たまたま辿り着いて読んでみたら
「似ていると思ったの。
もしかしてAちゃんじゃない？ いつものあのバッグ、そうでしょ」
といきなり。
「うん」
いきなりのカミングアウトだったある日の午後のカフェ。
くだんのカフェで集まったのは
大学時代の仲間たち。共通項があんまりないという不思議で相性のいい仲間。
12月のホノルルマラソンに出るというひとりの仲間の壮行会のようなものだった。
「都合がつくならハワイで女子会したくない？」
言われたのだが惜しむらくはそのすぐあとから別件が控えているので
見送るよ、と答えたら
「どこ？」
そんな流れから旅のアイテムの話に花が咲いた。
ひとりが
「これに投資して手に入れたんだけど、
めちゃめちゃ安心で便利だよ」
と勧めてくれたのがタイトルの
（↑アスキーさんの記事にリンクしています）
今ちょうど欲しいと思っているのが
セキュリティ機能のついたサコッシュだったので
帰ってから調べてみたが詳細をレビューしているサイトがあまりない。
人柱になりましょか、とばかりおなじみAmazonでオーダーしてみた。
ほかにもふたつを気に入らなければ返品すればいい、無料だし、とオーダーして
届いてきたらどれも求めていた機能以上のものを持っていたという顛末。
最近仕事仲間のあいだで海外での作業で滞在中に
「クレジットカードがスキミングされた」
という話を何度か耳にした。
※paypay利用が始まって
クレジットカード被害が広がっているようだ、
どうやら電車内などでスキミングされたのではないかとのこと。
日本でも油断ならなくなってきた。
※
あたしの仕事は現場主義ではあるけど
下準備や調査などで海外をあちこち移動することが少なくない。
クレジットカードやキャッシュカードは日本にいても
簡易なスリーブに入れてお財布に入れているけど
どうやらMetodo（ミトド）シリーズはバッグ全体が
RFIDスキャンをブロックできる生地で仕上げられているらしく
すれちがいざまに情報を盗まれるのを防止してくれるらしい。
また、カッターナイフなどでも切り裂きにくいらしいとのこと。
学生時代の後輩がイタリア・ローマで斜めがけバッグを切り裂かれ
パスポートや現金を盗られたことがあり、
彼女はそのバッグの裂かれた部分を手縫いで直し
「反省の意味を込めて使ってます」（byいずみちゃん）
それがあたしの海外旅行における防犯学習の一助になった。
それを思うとこのシリーズは願ったり叶ったり。
デザインがイマイチなのは機能的に致し方ないとして・・・
ボディバッグ
リュックLサイズ
秀逸なのがリュックLだった。
以前から「ファスナーが見えない構造のリュックはないものか」
思っていろいろ見ていたのだがこれがまさに。
開けようとすれば背負っている本人が気がつかないはずがない位置に
ファスナーがついている。
なおかつそのファスナーをTSAロックできてしまうという便利さ。
リュックは背中側でなくカラダの前側に持てというのが旅行の鉄則だが
さらにTSAロックがついていれば、
よほど悪知恵に長けたスパイでもないかぎり
開けることはできないと思われる。
今回のイタリアでは、サコッシュ、ボディバッグ
リュックをすべてこのシリーズにして活用した。
ダイヤルロックがついているのでそれだけで犯罪抑止効果もあっただろう。
犯罪率の高いナポリはもちろん、
ダイバーシティなサンピエトロ広場でも、人々がごった返すトレビの泉でも
全く心配せずにいられたのがよかった。
もちろん油断したのでなく、最低限の緊張感でよかったという意味である。
日本のおばちゃんに多い斜めがけの小さめポーチに貴重品を入れているお姿、
写真撮影に夢中になってスリ被害、という絵に描いたような受難が
できるだけ減ってくれたらいい。
ここで撮影
↓
ボディバッグにはスマホ、カメラ、お財布など貴重品を入れる。
荷物と自分の重心が一致するので重いものを入れても体の負担は最低限になり違和感が少ない。
ホノルルマラソンにエントリーした友人は無事完走し、
帰国すぐからバリバリ仕事をしているそうだ。
健康な人はカラダも心も美しいのだ、うらやましい。
