ひとり旅愛好家、旅をする

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三峯神社に行ってきた

 ずばりのタイトル通り、

三峯神社に行ってきた」

まるで修行のようだった。

 

 

3月1日に配布になる

「白い氣守り」を拝領するため、

以前の記事のツアーを利用して

前日よる9時に新宿・工学院大学前発のツアーバスに乗った。

 

さいたま新都心経由で三峯神社に向かう3号車39人。

バスは全部で5台出ていて今回は198人のツアーなのだそうだ。

「さまざまなメディアでご紹介いただいていて

お断りした方もいらっしゃるのです」とは添乗員さんの言。

男女比は半々くらいかちょっと女性が多い印象、しかもひとり参加が多い。

 

途中トイレ休憩を2回はさんで一路三峯神社を目指す、も。

向かう道はすでに渋滞、最後尾についたのは0時28分だった。

引換券配布の時間まで4時間ある。仮眠が続いた。

 

3時35分。

ここでバスを降りて歩いて向かいます、という。

積雪と降る雨と暗闇という三重苦を抱えて

ぞろぞろ無言の集団が山道を登るのぼる。

駐車場の空き待ちの乗用車では

やはり仮眠を取っているようだった。

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↑このへんから山道を登る。

(渋滞最後尾に停車したあたりのマップのキャプチャ)

 

 

関東に暴風雪警報が出され、

当の三峯神社のサイトには

「無理しておいでになることはありません」

という表示が。

それでも向かう我々←すでに無意味な連帯感(笑)

 

あとはかいつまんで書くと

4時30分 整理券配布開始、4時40分頃受け取り、

5時から配布で5時20分ころ、無事『白い氣守り』拝領。

そのあと、『御眷属拝借』の御祈祷を申し込み、

5時30分からの御祈祷に滑り込む。

神殿で祝詞を拝聴しお祓いを受け、

個々人が玉串を捧げてお詣り。

そのあと、お神酒を一口頂いて

御札と自宅でお祀りするときの御仮屋を受け取る。

 

↓立派な御仮屋

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お祀りの仕方や供物やそのほかについて

宮司さんにお訊ねしたところ

 

「1年間はお祀りして、神棚に祀るときと同じように

目線より上に置いてください(我が家に神棚はない)

1年経ったら必ずお返しにいらしてください、

1日(朔日)である必要はありませんが、その日は特に

御山の気が強いです(的なくだりだった、曖昧回避)

御仮屋に入れなくてもいいですよ、御札だけお持ちください」

まっすぐ帰れとか振り返るなとは言われなかった。

 

バス戻りまでまだ時間があったので

神殿から続きの興雲閣というホテル?の休憩所で

温かいお茶をいただき、

そうそう、忘れてた!御朱印御朱印

1日(朔日)限定白い御朱印帳をいただく。

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休憩所のテーブルの上で撮影。

御朱印帳は最初の2ページ分が空いており、

「こちらには伊勢神宮御朱印をいただいてください」

とのことだった。

御朱印帳は昨年京都・東寺で買い求めたものがあるのだけど

それはお寺さん専用にして

こちらは神社用にしてもいいなと思いながら

山を下りた。

帰りしなは「秩父三社」と呼ばれる

秩父神社宝登山神社に立ち寄ったけど、

その話は次の機会に。

(書きたいことがてんこもりだけど

長くなりすぎる)

 

そーいや祖母は実家近くの日枝神社

「おついたちまいり」

行ってたなあ。

あたしも行ってきたよ、おばあちゃん

 

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