旅と仕事とときどきサボり

思い起こせば、

中学1年の最初の作文に

「紀行作家になりたい」

と書いて

国語の中村先生に冷や汗をかかせたいい思い出←いいのか

当時は椎名誠さんが世を席巻していた。

 

 

彼が出していた『本の雑誌』というのを愛読書にしていたイタイケな少女時代。

微妙な感覚でとらえていた沢野ひとしさんのイラストはちょっと恐ろしくもあった、

いまみたらぜんぜんたいしたことないのに

経験値の低い(ほぼないに等しい)コドモには

難解だったんだろう。

 

椎名誠さんはあちこちを旅してエッセイを書いては少女を翻弄した。

『インドでわしも考えた』

読後はインドへ行きたいと言い出して

両親は狼狽したらしい。

『さらば国分寺書店のオババ』のときは国分寺まで電車に揺られた。

松江の高校生が書くエッセイが毎月掲載されていて

コドモ心に羨ましかった思い出もある。

 

時を経てすっかり現実社会に迎合して(いるように見せかけていた)あたしは

国立理系へ進みその後アフリカのフィールドに出た。

その頃は落ち着きを取り戻し(ぇ)

オトナになった少女は星野道夫を愛読し

彼が出演した映画の上映にもボランティア参加した。

 

どっちも旅するヒトだったんだってことに

最近ふと気がついた。

組織に属してもジプシー気質のせいで

ふと日本を離れたくなる。

まったくおんなじじゃないか(笑)

 

いまはなかなか自分の思う時期にまとまった休みが取れないから

誘われた時やどうしても行きたい衝動に駆られたときに

なるべく素直に心に従うようにしてる。

旅仲間の存在も大きい、みんなと出会って一周年になった。

そしてときどきこうして愚にもつかない(笑)ブログを書きながら

溜飲を下げているというわけだ。

 

今夜からショートトリップ、

ここでこちらを参詣してこようとおもう。

 

紀行作家にはならなかった(なれなかった)が

いまはベツモノを書いて暮らせている。

旅もでき、ときどきサボっておいしいものを食べに行く。

 

なかなかいい人生じゃないかね(笑)

 

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