T型ハンドルのスーツケース
普段使っているのは
ごく一般的なハンドルのスーツケースなんだけど
先日トモダチから
「使うならあげる」
T型ハンドルのスーツケースを見せてもらった。
このブログでは何度も書いていることなんだけど、
国内海外とも4泊を超えたら潔く
手持ちの中でいちばん大きなスーツケースにする。
理由はただ一つ。
軽くて取り回しがしやすく移動にも便利で
なにより
「自分の身体が楽だから」
さんざんなスーツケースジプシーから救ってくれたのがこちら
価格:37,800円 |
あたしは旅先がヨーロッパメインなこともあって、
石畳だのデコボコな舗装路だの
ガタガタのところや少しの段差はモノともしない、
実に優秀なスーツケースなので、
中身が半分以下だったとしても迷わずこれ一択。
ハンドルは左右に揺れないし、がたつかず
走行音も静かで恥ずかしくない←ここわかる方多いのでは(笑)
冒頭のトモダチが見せてくれたのは
リモワのなんちゃらっていう(←いい加減な性格そのまま)
相当有名で相当お高いらしいスーツケースだった。
しかも、持ってみると案外軽い。
でもね。
T型ハンドルって、
ずっと握って移動しなくちゃならないんじゃない?
中にモノが入っていたら指一本では動きゃしないよね???
「使いやすいよ、リモワだから頑丈だよ」
トモダチは言うのだが、ヤツはオトコである。
絶対的に移動方法と体力に差がある。
悩ましい、実に悩ましい、惜しい(けど欲しくない)
旅友さんたちとの旅行では
普段の旅先によっても違うのかもしれないけど
ソフトなのはエクスカーションで使うときの
キャリーケースくらいで
95%の確率でハードのスーツケースをお使いのご様子。
ジプシー真っ盛りの時期にハードのスーツケースを使っていたことがある。
移動中の電車内で停止するストッパーがついているタイプのもので
転がらないし、立てたままでも面倒な気遣いがいらないので
あれはとても便利だった。ただし、それなりの重量がある。
あたしは軽量にこだわりたい。
狭い路地や人の多い場所では縦向きに転がるから、4輪にもこだわりたい。
そしてまっぷたつに荷物を入れるのではなく、
広げる場所を取らないふた型にもこだわりたい。
色や素材はこだわらない。
容量が大きくスーツケース本体が軽く
ハンドルががたつかず側面にもハンドルがあって
横置きにもでき、それなりに頑丈なこと。
どうやらT型ハンドルのは
それらの条件を満たしていなかった。
せっかくのトモダチの声掛けだったけど、
本当に欲しいものしか欲しくない、
妥協したら、それを愛せないから。
画像がないのが残念だけど、
機内持ち込み可能なキャリーなのに
預け入れサイズのスーツケースのハンドルに通して
持ち運べるタイプ。
価格:35,640円
(2018/2/24 20:30時点)
感想(7件)
荷物が多いヒト多い場合を想定してできてるなんて
すごい。