ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

T型ハンドルのスーツケース

 

普段使っているのは

ごく一般的なハンドルのスーツケースなんだけど

先日トモダチから

「使うならあげる」

T型ハンドルのスーツケースを見せてもらった。

 

 

このブログでは何度も書いていることなんだけど、

国内海外とも4泊を超えたら潔く

手持ちの中でいちばん大きなスーツケースにする。

理由はただ一つ。

軽くて取り回しがしやすく移動にも便利で

なにより

「自分の身体が楽だから」

 

さんざんなスーツケースジプシーから救ってくれたのがこちら

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感想(111件)

あたしは旅先がヨーロッパメインなこともあって、

石畳だのデコボコな舗装路だの

ガタガタのところや少しの段差はモノともしない、

実に優秀なスーツケースなので、

中身が半分以下だったとしても迷わずこれ一択。

ハンドルは左右に揺れないし、がたつかず

走行音も静かで恥ずかしくない←ここわかる方多いのでは(笑)

 

冒頭のトモダチが見せてくれたのは

リモワのなんちゃらっていう(←いい加減な性格そのまま)

相当有名で相当お高いらしいスーツケースだった。

しかも、持ってみると案外軽い。

 

でもね。

 

T型ハンドルって、

ずっと握って移動しなくちゃならないんじゃない?

中にモノが入っていたら指一本では動きゃしないよね???

「使いやすいよ、リモワだから頑丈だよ」

トモダチは言うのだが、ヤツはオトコである。

絶対的に移動方法と体力に差がある。

悩ましい、実に悩ましい、惜しい(けど欲しくない)

 

旅友さんたちとの旅行では

普段の旅先によっても違うのかもしれないけど

ソフトなのはエクスカーションで使うときの

キャリーケースくらいで

95%の確率でハードのスーツケースをお使いのご様子。

 

ジプシー真っ盛りの時期にハードのスーツケースを使っていたことがある。

移動中の電車内で停止するストッパーがついているタイプのもので

転がらないし、立てたままでも面倒な気遣いがいらないので

あれはとても便利だった。ただし、それなりの重量がある。

 

あたしは軽量にこだわりたい。

狭い路地や人の多い場所では縦向きに転がるから、4輪にもこだわりたい。

そしてまっぷたつに荷物を入れるのではなく、

広げる場所を取らないふた型にもこだわりたい。

色や素材はこだわらない。

 

容量が大きくスーツケース本体が軽く

ハンドルががたつかず側面にもハンドルがあって

横置きにもでき、それなりに頑丈なこと。

 

どうやらT型ハンドルのは

それらの条件を満たしていなかった。

 

せっかくのトモダチの声掛けだったけど、

本当に欲しいものしか欲しくない、

妥協したら、それを愛せないから。

 

 画像がないのが残念だけど、

機内持ち込み可能なキャリーなのに

預け入れサイズのスーツケースのハンドルに通して

持ち運べるタイプ。

 

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