ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

冬の日本から暑い国へ旅をする @マレーシア

季節をまたぐ旅をするのはひさしぶり。

すでに公開されたとある映画に関わったときに

バンコクと日本を何度か往復して以来で

そのときのような移動方法で

自宅から空港、そして現地での服装を考えてみた。

 

今回の出発は冬真っ盛りの1月2日。

自宅は山手線の駅まで

スーツケースを転がしながら歩いて15分くらいなので

防寒着なく移動することは不可能、しかし

分厚いコートじゃなくこの移動のために

ユニクロの薄手のパーカーをスタンバっておいた。

そしてこのパーカーには旅のあいだじゅう救われることになる。

 

今回利用するのは成田空港なので

最寄り駅までなんとか寒さをしのぎ

帰国後も同じルートで、成田空港で冬仕様のシャツを着込んで

行きと同じ格好で帰宅する。

 

気温差のある国への海外旅行に関して、 

特に、寒いときに暑い国への移動について書いてあるいろいろなブログを拝読すると

みなさんそれぞれアイデアと趣向を凝らして快適な移動方法を公開されている。

とても参考になるブログがたくさんあった。

みなさんそれなりにご苦労されている。

 

今回ユニクロで購入したのはこういうタイプの。 

トップスは自宅を出るときから軽装にしてしまうと

帰国後辛いのですなおに国内仕様、

スリップにタートルネックTシャツを重ね、

さらに夏に冷房対策で使っているコットンの単衣のジャケット。

 

足元はスカートにタイツ+靴下+5cmヒール、てのはいつもどおり。

空港に到着したらタイツと靴下を脱いでスーツケースにねじ込めばいい。

 

クアラルンプールへの往復はJALビジネスクラスを予約しているが

ランカウイ島まではエアアジアを利用する。

経験者によれば

「まるで冷凍庫かと思うくらい寒いからダウンジャケットが欲しかった」

スーツケースから出しておこう(笑)

 

 

足元はケースバイケースで、ランカウイ空港からホテルへは

送迎のタクシーを依頼してあるので心配なし。

・・・・・・・・・・・

 

 

ここまでの事前のシミュレーションでは完璧、なはずだった。

ちいさな齟齬がいくつも重なって

たいへんな出来事に遭遇するとは

想像だにできなかった。

 

 

 

 

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