フランス語のクラスのこと
今日はフランス語のクラスがあった日。
教室の中では毎回同じような席に座るので
だいたいだれがどこにいて
誰がお休みなのかがわかるようになってきた。
それまで圧倒的に女性が多かったが
4月から始まったクラスは男性の割合が高いクラス。
男性のほうが継続率が高いということなんだろか。
すでにフランス語はバリバリに使える方もあれば
超入門と間違えました、という方もある。
あらゆるまなびとに対応している先生には頭が下がる思い。
私の隣のお方は、一昨年定年退職された男性で、
某商社にお勤めされ、アフリカに駐在されていたのだそうだ。
なるほど匂わせる雰囲気は商社マンそのもの。←個人的見解
反対隣りひとつ前は K省のお役人だそうだ。
そのお隣にいらっしゃる、落ち着いて穏やかで上品そうな女性は
天下のM社の研究者とのこと。
みな2外がフランス語だったというだけあって
流ちょうなフランス語を見事な発音で話される。
センセイは日本人だがフランス語の先生としては有名なのだそうだ
(聞いた話)
先週は仕事が押してクラスを休んだが
LINEのグループでもらったプリントの画像やら
その日学んだ内容を仲間たちがそれぞれ送ってくれた。
たかが90分なんだけど、されど90分。
予習していない日の授業は異常に長く感じるのは
学生時代と同じよう。
いちど休むととんでもないくらい進んでしまうので
彼、彼女たちの深い愛情に甘えて復習・予習しておいた。
が。
今日はいきなり先生に
「さ、〇〇さん(私の名前)、これを命令形にして形容詞を変えて
単数を複数にして作文してみてください」
うぎゃー。
先週休んだことをしってるはずじゃねーですかぃ!!!
「うーえるやえすに注意してね」
(筆者注:erやsをつけたり取ったりしなさいってこと)
ひたいや首筋をへんな汗が流れるのを感じながら
そのへんてこ作文を黒板に書いた。
・・・・・、・・・。・・・・・・・。(自粛)
この秋、クラスのみんなは仏検を受けるそうだ。
検定料をDONATIONするつもりで申し込むことにするか・・(笑)
to be or not to be するか。するべきか。思案中。
見事なまでに赤の入った作文を書かされて
ぐったりだった今日。
自分はダメダメだと自覚しているところである。
Je suis désolé
せんせ、ごめんねー、の意(笑)
語学に適したイヤホン だそうで
今日、クラスで話題沸騰していたので
さっきこっそーり
買いました
それにしてもこのネーミング、
もっとほかに言いようがあるんじゃないのぉ~?(笑)