ひとり旅愛好家、旅をする

旅をメインに美しいモノコトヒト、そして美しい言葉を美しく

JAL・JGC修行

フライトはほぼJALしか使わないので、

ステイタスはダイヤモンドだ。

あるとき旅の仲間のひとりに

JALJGC※修行したの?」

と聞かれた。

 

 

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※いまはJGC修行というそうなので

付け足しました。どっちでもいいっちゃいいようなきがするんだが。

 

 

 はい、しました。

というべきか、

いいえ、していません。

と言っていいのかわからないが、

フライトにJALしか使わないようにしていたら

あるとき

FOP(フライオンポイント)がたまって

ダイヤモンドステータスに達していたというわけ。

 

プライベートでも仕事でもフライトを伴うときには

できるだけJALを予約してもらうことにしていて

自分で予約するときは無条件でJAL

 

 理由はたったひとつ。

青組(もうひとつのレガシーキャリアをそう呼ぶそうだ)搭乗時に

あまりにもトラブルが多かったから。

 

しかもなぜか重大インシデント時に搭乗している率が高い。

青組パイロットに言わせるとあたしは

「そういう人」

なのだそうだ。

 

これにはもうひとつ、南米ペルーで父と一緒のフライトで

胴体着陸された経験を(当時は入れた)コックピットでパイロットに話したことが

その青組パイロットの発言につながるのだが、

散々”その手の話”を耳にしていた英国からの帰国便でのインシデントだったので

なんとなく

(そーゆーもんか)という解釈に終始してしまったのだったが

よく考えればそのフライトが緊急着陸した理由はあたしではなく、

明らかな整備不良であり、あまつさえエンジンを日本から取り寄せるという日数のかかることをされ、

予定より3日も遅く帰国したのは我々乗客だったのだ。

しかし青組さんの名誉のために、留め置きされたホテルでは

スイートを与えられ(ビジネスクラス)国際電話は一回だけ無料だった、ということを

書き添えておきたい。

 

その後の背面飛行。忘れもしない。

 

コドモを青組に入れた友人は口角泡を飛ばして散々擁護したが

こればかりは実際に経験したものの言葉がいちばん説得力があろう。

よって私はJALにしか乗らないので、

ダイヤモンドステイタスを維持するということになっている。

おかげで8月のアメリカ行きはワンワールドエメラルドのステイタスで

エコノミーがメインキャビンエクストラ扱いになり

ほくほく。JALさまさま。

 

先日、冒頭の旅友が

JALでOKASINしてきた」という。

「OLだから弾丸だよ」と笑いながら

「次は青組修行する」という。

それはなにを目的とするものなのか今の私にはわからないが

旅を楽しむ人生、すてきだ。

  

旅は修行なのかと思いこそすれ、

ステイタスのために旅をするなんてのも

なかなかすてきなことだと思うから

修行じゃなく

貯金とでも呼んでくれたらいいのに。

 

私は私で、このまま旅の多い仕事が続きますようにジーザス

 祈ろうww

 

 

 

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